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中学受験直前 学校休むべき?連絡帳の書き方

中学受験

首都圏受験の親の大きなお悩みのひとつ「3学期は小学校どうする?」問題があります。
「そりゃ小学校を、受験勉強だからといって休ませるのは無しでしょう!」
周りは口をそろえてそう言います。

もちろん、教育上は普通に学校へ行かせることがベストでしょう。
その信念は曲げないというご家庭を尊敬します。

信念などは関係なく、お子さんによっては学校に行くことが息抜きでかえって勉強がはかどる場合があります。

そのようなご家庭は、ぜひ通常通りの通学をなさっていただきたいと思います。

うちは3学期は休ませましたが、休ませることをおすすめしている記事では決してございません。

「決断する過程や基準を間違うと後悔する」ということをお伝えしたくこの記事を執筆いたしました。

現実(成績)と周りの意見の狭間で苦しんでいる保護者さんに届けば幸いです。

入試直前 学校欠席の連絡帳の書き方

もくじ

  1. 入試直前に学校を休むメリット
  2. 入試直前に学校を休むデメリット
  3. 入試直前、わが子は休ませた
  4. 受験直前に学校を休むことを相談しない
  5. 学校を「休む理由」ウソはつきたくないけど

入試直前に学校を休むメリット

・インフルエンザをうつされる可能性が下がる
・受験勉強時間が大幅に増やせる

入試直前に学校を休むデメリット

・学校を病欠でなく休むことに抵抗がある
・友達とあえない 学校が意外と息抜きだったりする
・親も仕事を休むことになる
・学校に行っている時間まるまる勉強に充てられるわけではない
・担任が理解してくれないことが多い

入試直前、わが子は休ませました

 私自身も、娘がまだ4年生ごろは、
「学校休ませるまでして中学受験なんて親の熱が入りすぎ、それはないわ」
という意見でした。
まさか自分の娘を6年生の3学期休ませるとは、思ってもいませんでした。

うちは第一志望には受かりませんでした。

それでも、3学期を休ませたことは後悔していません。「3学期休ませれば受かっていたかもしれない」と思わなくてすんでいるからです。

私の娘は、3学期は始業式と始業式の週(2、3日)は行かせました。
娘の小学校はクラスに受験生は2割ほどいましたが、始業式含め3学期は全く来なかった子、通常通りに学校に来た子といろいろだったようです。

私の中ではすでに11月末の時点には「3学期欠席」をひそかに決めていました。
夏明けの模試の成績が下がりだし、ついに志望校の合格圏から出たこと、塾から帰宅が遅くなり復習や風呂などで12時就寝。

体力も落ち、熱を出し塾も学校も勉強も休む日がちょこちょこあって思うように受験勉強が進まず親はあせっていました。ちなみに本人はその時はまだちっとも焦っていません(笑)。

そこは12歳ですので、「受かる」とおばあちゃんが言ったから大丈夫。そんな自信がありましたから、私とは意見がぶつかりました。

私は「このままでは受からない」と脅し文句をわが子に浴びせました。大粒の涙を流すわが子をいまだに覚えています。
このことだけはひどく後悔しています。もっとほかの言い方があったと思います。

母親は、子供以上にプレッシャーにやられて盲目になりがちです。

受験直前に学校を休むことを相談しない

「その後の人生がかかっている大切な受験に、他人の意見を入れない」これが大事だと私は思います。

塾の先生もおそらく「基本的に学校は休ませないでください」とおっしゃるでしょう。
でも、これは本心ではなく立場上のうわべだけの発言かもしれません。
学校を休むことを奨励するのは、塾としてはまずいですよね? 
または、学校を休んだところで成績なんか大してあがらないと思っているのかもしれません。本当のところはわかりません。

そして一番ありがちで一番やるべきではないこと。それはママ友さんにどうするかを聞いてしまうことです。
「〇〇君が休むならうちも、、」と、影響されてしましますからね。そんな決め方だけはしないほうがいいです。

 他人や先生(学校や塾)に意見を求めないこと、
必要だと親御さんが判断したなら、お子さんの意思を説得する場面もありだと思います。
そしてどうするかを決めたら、誰にも言わないでくださいね。
批判を受けるだけですよ。ただでさえナーバスになっている受験母、にこにこの女優でいるという重大な使命があるのです。

この時点ではママ友さんとは距離を置くと約束してください。非受験組のママ友も含めて。

3学期休む理由 連絡帳の書き方

私が学校に2学期のうちに「休みます」と書面で提出していたのは、1月受験(埼玉2校)の2回と、東京受験の2月1~5までの合計7日についてだけです。

この受験本番の7日間以外、つまり「受験勉強のためのお休み」は当日の連絡帳でお知らせしています。

すべて「病欠」として合計14日休みました。担任の先生は理解のある先生ですし、中学受験の子を応援してくださるような先生です。
「正直に、受験弁用で休みたいと言いたい」
という思いは、とてもありました。

でも「公立で担任を受け持つ教師」という立場も考慮しないとなりません。担任の先生がいくら中学受験生を応援しているスタンスであったとしても、組織の中での上司がいるという事実があるのです。

「受験勉強で休みます」という申し出に対応したことで、主任や校長先生から良く思われず、教職員としての成績にもひびきかねず迷惑をかけることになる場合もあります。

ただ私の中で、「熱があります」「腹痛がします」というようなしらじらしいウソを書くことに抵抗がありました。
せめてと思い「体調がすぐれないので大事をとってお休みします」と濁らせた雰囲気の文を、毎日連絡帳に書きました。

そして連絡帳は、隣のクラスの男子にお願いしました。

連絡帳を頼む相手も、あえて接点のすくない男子を選びました。(あわよくばお母さまに面識があって、事情を話せそうな方)

女子の間では、
「あの子受験するんだって」
「ずる休みだよ」
なんていううわさが立ちやすい、と去年受験したお母さんに聞いていました。男子は比較的そういうことに無関心ですものね(笑)

私が文字通りバイブルとしていた「受験Bible」の著者 庄司さんも、娘さんの受験で3学期はまるごと「病欠」という名目で休んだそうです。
担任の先生は理解者だったのに対し、校長先生には「でも塾には行くんでしょう」や「虐待を思われたら児童相談所がお宅に行きますよ」などと言われたとのことでした。 
このような校長先生のもとで働く担任の先生は、立場があやうくなりかねません。

担任の先生が組織の中で困らないように「本当のことを言わない気遣い」が必要だと割り切りましょう。

【まとめ】入試直前学校への連絡はどうする?

  • 我が家は我が家と割り切る
  • 子供の人生に親身になれるのは親だけ
  • 小学校の先生の立場を考えて理由を提出する