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理想のオトコ ドラマ 1話から最終回までのネタバレと感想

エンタメ

『理想のオトコ』著者チカの大人気コミックの、ドラマ化です!

蓮佛美沙子さん主演。仕事・恋に悩むアラサー、理想の男を求め真剣勝負するストーリー。

漫画がドラマ化された作品には、ホリミヤや、年の差婚があります。
コミックファンからの評価はたいてい厳しいものがあります。
本作品の評価はいかに!

理想の男 1話から最終話までのネタバレと感想

もくじ

  1. 理想のオトコ1話のネタバレ
  2. 理想のオトコ2話のネタバレ
  3. 理想のオトコ3話のネタバレ
  4. 理想のオトコ4話のネタバレ
  5. 理想のオトコ5話のネタバレ
  6. 理想のオトコ6話のネタバレ
  7. 理想のオトコ7話のネタバレ
  8. 理想のオトコ最終話のネタバレ
  9. ドラマ理想のオトコを全話視聴するには
  10. ドラマ理想のオトコのキャスト
  11. ドラマ理想のオトコの主題歌

理想のオトコ1話のネタバレ 

31歳で美容院で働いている小松燈子(蓮佛美沙子)は、ずっと「理想のオトコ」をさがしています。
客も心配して、お見合いの人を紹介してくれています。

突然、燈子の友人である安積茉莉沙(藤井美菜)が、店に飛び込んできます。

安積は編集者をやっており、髪の毛のボーボーの、漫画家のミツヤス(安藤正信)40歳を連れてきました。
これから授賞式に登壇するので身なりを整えてやってくれと、燈子に頼みます。

ミツヤス本人は、舞台にも立ちたくない、髪も切りたくない、無理に連れてこられた感満載で、緊張しています。

燈子はミツヤスの心をほぐし、
燈子「私の好きな髪型でいいですか」

そういって、まるで別人のようにきれいにカットします。


燈子はミツヤスを会場に連れて行くと、偶然高校の時の同級生志摩圭吾(味方良介)にばったりと会います。
圭吾は安積の職場の同僚だったのです。

漫画家の授与式が始まりました。
ミツヤスは壇上で緊張しているようです。

燈子が見守っていると、ミツヤスは気が付いてこちらをじっと見つめています。
彼はマイクの前にたち、立派に落ち着いて挨拶することができ、燈子もほっとして拍手します。

その夜、燈子が夜ひとりで残業がてら店で缶ビールを飲んでいるところに、ミツヤスが店に、カット代を支払いに来ます。

流れで、そのあと一緒に飲みに行くことになります。
燈子もミツヤスも徹底的に飲んでしまうのでした。

ミツヤス「今日はある人に勇気をもらって、自信が増えました」

燈子は翌朝、安積の電話で目が覚めます。
安積「あたし、やらかしちゃったみたい」

安積は夜飲み行き、朝気が付いたら隣に同僚の高野正巳(瀬戸利樹)が寝ていることに気が付いてびっくりして燈子に電話をかけたのでした。

燈子も燈子で電話を受けて目が覚めてくると、自分は見慣れぬベッドの中にいることに気が付きます。となりにはミツヤスが眠ってます。

燈子「私もやらかしちゃった」

ミツヤス「昨日のこと覚えていますか」

理想のオトコ1話の感想

安積茉莉沙が高野さんと一夜を。

安積さん既婚者ではないですか! やばいのでは~。

2話のネタバレ

とあるカフェでのミーティング、ミツヤスがまだ現れていないので、安積と高野は二人きり。

安積「あの夜のこと誰にも言ってないよね」

高野「誰にも言っていません。秘密です」

ここにミツヤスが姿を見せます。すると、同じカフェの窓際の席に圭吾と燈子が座っているのを発見します。

圭吾「変わらないな、燈子は。笑顔も変わらない。あの日からずっと燈子のことを考えてた。付き合わないか」

その瞬間、燈子に気が付いたミツヤスが駆け寄ります。

ミツヤス「この後、お時間あります?」

燈子の家で、安積と二人で先日の「男と迎えた朝」の暴露をし合います。

燈子は安積に、「酔いつぶれて朝起きたら男が隣に寝ていた」というところまでは話したものの、そのお相手が安積の担当の漫画家先生だとは言い出すことができません。

それに安積は、燈子の相手は志摩圭吾だと勝手に思い込んでいるようです。
そして、同じ職場の先輩である圭吾をひたすら推す安積。

安積「女を守ってくれる男が一番!きっと幸せにしてくれる」

燈子は職場で、ミツヤスのことを考えソワソワします。
「あのこと」があってから、燈子はミツヤスと会話もしていないのです。

店の大先輩が、燈子の気持ちはどうなのかと尋ねます。

燈子「わからないんです」
先輩「じゃあ会ったほうがいい、会ってちゃんと確かめなさい」

燈子はミツヤスの家に行きました。
ミツヤスの手料理を食べていると、

ミツヤス「この前、志摩さんと何話していたの」

ミツヤスのあまりにストレートな質問に、燈子は戸惑うのでした。

ドラマ理想のオトコ2話の感想

コミック原作では、燈子・圭吾・ミツヤスはこのようなお顔です。

志摩圭吾は高校の同級生でよく知った相手。
しかも、仕事がデキる男。職場でよく知っている安積も推します。
そして圭吾には、付き合わない?と告られています。

ミツヤスは10歳も年上。
なんだかとっても「変わり者」だし天然です。

一見「幸せにしてくれる男」がどっちでしょう。

3話のネタバレ

ミツヤス「志摩さんと何話してたの」

ミツヤス(安藤政信)は、燈子(蓮佛美沙子)と志摩圭吾のカフェでの会話が気になっていたのでした。
そんなミツヤスの気持ちを燈子は、期待していました。

ミツヤスからは、告白されたわけではないのですが、ミツヤスと燈子は毎日のようにメールをし合い、時々会うようになりました。

燈子は会うたびにミツヤスに惹かれていきます。

燈子の親友安積は、そんな燈子がデートに出ている相手は、もちろん圭吾だとすっかり思い込んでいます。

まさかミツヤスと、とは夢にも思いません。
でも、燈子はそれを安積には言い出せません。


今日もいつもの居酒屋で、「いつもの」ビールといつものメニューをオーダーして楽しむ燈子とミツヤス。
そしてその後、燈子はミツヤスの家にお泊り。

特に告白されたわけではないのですが、付き合っている「つもり」になっていた燈子。

ミツヤスはこれまで、自宅に女性を入れたこともありませんでしたし。

翌朝、原稿の締め切りがあるのに、二人して寝坊してアシスタント最賀(平井亜門)に叱られます。

アシスタント「二人お付き合いしているんですよね!!」

ミツヤス「お付き合いはしていません」

燈子は、ミツヤスのその言葉にショックを受けます。
自分ばかりつきあってる「つもり」になっていたことが、ばかみたいに思え恥ずかしくなるのでした。

そんなときに、圭吾からの誘いが。
そういえば告白されてから、燈子は圭吾にちゃんと答えていなかった。

一方、安積のことが好きな高野。

二人は仕事で毎日顔を合わせます。

高野は「あの晩」のことを気にしていないふりをしています。
安積よりずいぶん年下なので安積はつい「年下くん」と言ってしまいます。

高野「一人の男性としてみてほしい」

高野は、安積に何気なくアプローチしてきます。
ある夜、高野からの食事の誘いのメールを、安積の夫は偶然読んでしまいます。

理想のオトコ3話の感想

正式に「付き合おう」とは言われていないのに、流れ的に付き合っているって中途半端で嫌ですよね。

あらためて、「付き合っているの?私たち」と言えればいいけど、今更感もあったりしてずるずると。

そういうことが続いた矢先に、付き合ってはいなかったんだとわかったときのショック。

4話のネタバレ

ミツヤスは、アシスタントに燈子と付き合っているのかと問われ、付き合っていないと答えたのです。

すっかり付き合っているつもりになっていた燈子は肩透かしを食らいます。

燈子が悶々としている矢先、圭吾に食事に誘われます。

燈子の好物を把握している圭吾は「がっつり系」に招待しました。
圭吾に、燈子が元気がないことが電話の声だけでばれていたので、元気を出してもらいたかったのです。

燈子は自問自答します。
「私の理想のオトコはどっちなの」

惹かれるけど何を考えているかわからない年上の男-ミツヤス
自分が求めているかわからないけど、安心できる相手-圭吾

締め切りに追われて原稿を描くも、いつのまにか、燈子の似顔絵を描いてしまうミツヤス。

燈子は美容院の店長になり5年になります。

オーナーに燈子の能力を買われ、新装開店をするのにあたり、燈子の思い通りの内装にしてほしいと言われます。

燈子は張り切って、閉店後もサンプルをみて内装を考えます。

圭吾は、デリカで燈子に差し入れをもって現れます。

二人が食事をしていると、何日かぶりでミツヤスから電話が来ます。
でも、燈子は電話には出ません。

圭吾はミツヤスからの電話だと気付きます。
そして、ミツヤスと燈子の間が親密かということも燈子の顔色でわかったのでした。

圭吾は、ミツヤスをこっそり呼び出します。
燈子、ミツヤス、圭吾と3人顔がそろいます。

ミツヤスはこの前のことを燈子に謝ります。
そして、お付き合いをしてないと言った理由には、まだ正式に告白をしていなかったからだということでした。

ミツヤス「僕とお付き合いしていただけないでしょうか」

圭吾「俺も、燈子に付き合おうと告白した。俺はいい加減な気持ちで言ってるんではない。結婚も考えている。」

ミツヤス「今のこと、なかったことに」
ミツヤスは出ていきます。

いっぽう、安積は珍しく仕事が早くあがったので、夫にメールすると、夫は今夜は残業で遅くなると言います。

高野とばったり会うと、高野は女性とこれから食事だと言います。
高野にアプローチされそっけない態度をとっていた安積でしたが、ちょっと気になります。

安積は、家に帰ってひとりで夕食を作ります。
夫に電話をするとまだ仕事中だといいます。
夫の隣には腕を絡めた女性が。

ドラマ理想のオトコ4話の感想

外野から見ると、同級生の彼がいいんじゃない?と思いますが、恋って、感情って不思議です。
理由や条件よりも先に恋が動き出してしまうんですよね。

5話のネタバレ

ミツヤスと圭吾、同時に告白させられた燈子。

でも、圭吾が結婚も考えていると付け加えたときに、ミツヤスは自分の告白を取り消し、出ていきます。

燈子と圭吾は残されます。
燈子は、自分はフラれたってことだ、そう思い動けなくなります。

圭吾「そんなに先生のことが好きなのか」
燈子「今は何も考えられない」

一方、燈子への告白をなかったことにした日から漫画が描けなくなってしまったミツヤスは、締め切りを過ぎてしまい、編集の安積は困り果てます。

安積は、燈子があっていたのがミツヤスだと言うことを知ってしまうのでした。

そして安積は燈子のアパートに飛んでいき、ミツヤスとこそこそ付き合ってきたのかと責め、思わず燈子を引っ張ていてしまいます。

燈子も思わず攻撃的な言葉を返します。
燈子「既婚女が見下してるんでしょ」

二人が口論しているときに、燈子は部屋の中で転んで、頭をうって病院に運ばれます。

病院には、安積の夫・高野・ミツヤス・圭吾の4人が駆けつけます。
安積の夫は、妻との関係がある高野を見つめるのでした。


安積に好意を寄せる高野は、安積の夫を見つめます。
安積の夫から女性ものの香水が漂っているのに気が付きます。
そしてその香は安積のものではないことに。

退院し、燈子はミツヤスのところに行きます。
ミツヤスは、泣いていました。

ミツヤス「圭吾さんは結婚を考えてると言いました。燈子さんを幸せにする自信があるんです。僕は人生の100%をかけて言い切れない。漫画への情熱が僕の大半を占めているから」

燈子はミツヤスに抱き着きます。
男の人に守ってもらいたいと思ってたのに、今はこの人を守りたいと思っているのです。


ミツヤス「燈子さん、僕とつきあってもらえますか」
燈子「はい」

ドラマ理想のオトコ5話の感想

女は男に「守ってもらいたい」という感情があり、守ってもらえそうな男像を求めていたのです。

守ってもらえそうな相手は見るからに圭吾。でも、ミツヤスには生まれて初めて「守ってあげたい」という感情が働いていることに気が付きます。

ジェンダーレスが叫ばれている今、恋愛の在り方も様々です。

6話のネタバレ

ミツヤスと燈子の関係が発覚して、怒り心頭だった安積でしたが、ミツヤスの原稿が間に合って仕事的にはほっと胸をなでおろします。

安住はクローゼットにかかっていた夫のスーツから、覚えのない女性ものの香水が香ってくるのに気が付きます。
そして、思わず夫にそのことを聞いてしまいます。
夫「してもいないことで疑われているなら、いっそしてしまったほうがましだ」

高野からも、燈子のお見舞いで病院であったときの夫の香水について指摘されます。
安積は、夫とうまくいっていると高野にウソをつきます。

高野「あなたが好きです」
安積は不意にキスをされます。

燈子と安積は、この前の喧嘩からお互いに連絡を取っていません。
お互いにダイヤルをしようとするのですが、自分の言ったことのひどさを思い出すとかける勇気がでないのです。

ミツヤスは、新しい作品に取り掛かるために突然山にデッサンに出かけます。
何の連絡もせずに突然何日も家を空けたのでした。

燈子のことを忘れたわけではないのですが、ミツヤスは漫画に没頭しているときは周りが見えないのです。

燈子はミツヤスに手料理を作る約束をしていたので、張り切って買い物に行って用意します。

すっぽされ、電話もこないし、かけてもつながらない。
不安な時間がながれます。

せっかく正式にお付き合いすることになったというのに。

燈子は、孤独で不安な気持ちが仕事にも影響してしまい、大きなミスをやらかして落ち込みます。

そんなときに圭吾が燈子の近くにいました。
圭吾「やはり燈子はミツヤス先生におまかせするわけにはいきません」
圭吾は、ミツヤスに電話でそうきっぱりと告知するのです。


燈子「私やっと自分の正直な気持ちにきづいたの」
燈子はそう言って圭吾の肩に身を寄せます。

ドラマ理想のオトコ6話の感想

遠回りに遠回りを重ね、やっと正式にお付き合いでやれやれと思っていたら、またミツヤス先生の不可解な行動が始まりましたね。
オタク気質の人との恋は、難しいのでしょうか。

安定を求めるのであれば、安積じゃないですが、圭吾が絶対おすすめじゃないかと筆者も思います。

7話のネタバレ

連絡も取れず心配でたまらない燈子。
そして仕事で大失敗して叱られ、燈子はとことんへこみます。
そんな時に、燈子のそばにいてくれるのは圭吾です。

圭吾はミツヤスにきっぱり言います。
圭吾「あたなは変われない。燈子以上に大事なものがある」

安積は飲み会の帰りに、高野に家の前まで送ってもらいます。
ふたりは手をつないでいました。

既婚者の安積は、手をつなぐ感覚を何年ぶりかで味わうのでした。
その様子はマンションの窓から夫が見ていたのです。

安積が、家に帰ると夫が殴りかかってきました。
安積は殴られた跡を隠すために大きなマスクで会社に出社します。

圭吾はそれに気が付き、燈子にラインでそのことを教えます。

喧嘩して何日も話さないでいた二人でしたが、燈子は安積と夕飯を一緒に食べます。

燈子「気が付かないでごめんね」
安積「勝ち組の既婚者の私なのに、こういう結果じゃね~」
お互いに笑い合います。

そして、燈子もミツヤスとのすれ違いの話を告白するのでした。
安積「先生に会えばいいじゃない!」

家で電気もつけずに落ち込んでいるミツヤス。
ミツヤス「もうすべて終わりです」
アシスタント「会えばいいんですよ。燈子さんはミツヤス先生が好きなんだから自信をもって」

背中を押されて、ミツヤスはやっと燈子にメールをします。
メールの返事はすぐにきました。

ミツヤス「燈子さんが大好きです」
燈子「私も大好きです」

ドラマ理想のオトコ7話の感想

燈子と安積が仲直りして良かった!

燈子とミツヤスの最後のシーン。
高校生のようなやり取りに、ほんわかしてしまいました。

最終回のネタバレ

やっと会えた燈子とミツヤス。

素直になれた二人。

燈子「私、守ってもらいたいと思っていた。それが理想だと。私が先生を守りたいと思っています」
ミツヤス「燈子さん結婚しませんか」

燈子は、ミツヤスのプロポーズを素直に喜びます。

安積は離婚することを決断しました。

高野のところに行くためではありません。

安積「あなた(高野)とは距離を置くつもり」

安積は離婚することを燈子に報告、燈子はプロポーズを受けたことを安積に報告します。

安積は、燈子のことを心から喜んでくれたのです。

安積と燈子は
「お互い幸せになろうね」
そう誓いあいます。

圭吾と高野が「フラれた同士」呑んでいます。
「先生には燈子を幸せにできない」と圭吾はミツヤスに言い、燈子には「自分の幸せをみつけたから」と言われた。

圭吾「これで俺はフラれたわけだ」

高野「俺はフラれてなんかいません。待ちます。彼女は必ず俺のところに来てくれます」

燈子はミツヤスの描いた湖の絵をみて驚きます。

そこは燈子が子供の頃によく行った場所でした。

そこにいた画家に、似顔絵をプレゼントされたことがあったのです。
その画家は、若い頃のミツヤスでした。

二人は過去に会っていたのです。

ミツヤス「運命だったのかもしれないね」

燈子「ううん。そうじゃない。私が選んだの!」

ドラマ理想のオトコ最終回の名言

「幸せにしてほしいんじゃない。
私が幸せにしてあげたい。
一緒に歩いていけば、それが幸せ
その相手こそが理想の男。」・・・燈子

「好きな女が幸せになることはうれしいこと」・・・by圭吾 

理想のオトコドラマの見逃し配信

理想のオトコのドラマは、パラビが全話配信しています。

ドラマ理想のオトコのキャスト

  • 小松燈子(蓮佛美沙子)・・アラサー独身美容師 理想の男を探し中
  • 安積茉莉沙(藤井美菜)・・燈子の親友 既婚者
  • 高野正巳(瀬戸利樹)・・安積の後輩 安積に恋する男
  • 志摩圭吾(味方良介)・・燈子の高校の同級生
  • ミツヤス(安藤正信)・・漫画家
  • 京子(しゅはまはるみ)
  • 最賀(平井亜門)・・ミツヤスのアシスタント

ドラマ理想の男の主題歌

足立佳奈 『ノーメイク』