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俺の家の話 1話から最終回ののネタバレと感想 

エンタメ

永瀬智也さん、戸田恵梨香さん出演の「俺の家の話」のネタバレ記事です。
なにわ男子の道枝駿佑さんのお能&ラップの演技まで見れてしまう、みっちー担の方必見のドラマになります。
ちなみに羽村仁成くん(ジャニーズJR)の出演もありますので、ジャニーズ3名が共演しています。

コメディ設定のドラマですが、とても深い話です。

私のような 介護経験者の視聴者にとっては強く共感できる話が多く、つらく悲しい親の介護を笑い飛ばす発想、そして前向きの力を与えてくれました。

主人公は、能楽の人間国宝である父を持つ寿一。
小さいころから稽古に明け暮れていましたが、反抗期からプロレスラーを目指し家を出ます。

父、寿三郎の危篤で、寿一は25年ぶりに家に戻ってからドラマが始まります。

父は奇跡的に助かり、自分のヘルパーである若いさくらと結婚して財産も譲ると言いだし、周りを驚かせます。

長男である寿一は、プロレスを辞めて実家にもどり、能楽を継ぎ介護もやることになったというところからネタバレしていきます。

俺の家の話 1話から最終回ののネタバレと感想 

 もくじ

  1. 俺の家の話 キャスト
  2. 俺の家の話 見どころ
  3. 俺の家の話 主題歌
  4. 俺の家の話 見逃し配信
  5. 俺の家の話1話 ネタバレと感想
  6. 俺の家の話2話 ネタバレと感想
  7. 俺の家の話3話 ネタバレと感想
  8. 俺の家の話4話 ネタバレと感想
  9. 俺の家の話5話 ネタバレと感想
  10. 俺の家の話6話 ネタバレと感想
  11. 俺の家の話7話 ネタバレと感想
  12. 俺の家の話8話 ネタバレと感想
  13. 俺の家の話9話 ネタバレと感想
  14. 俺の家の話最終回 ネタバレと感想

俺の家の話のキャスト 

  • 長男 観山寿一・・・永瀬智也
  • 寿一の父親 寿三郎・・・西田敏行
  • 父の婚約者 志田さくら・・・戸田恵梨香
  • 寿一の弟 踊介・・・永山絢斗
  • 寿一の妹 長田舞・・・江口のりこ
  • 父の養子で弟子 寿限無・・・桐谷健太
  • 寿一の長男 秀生・・・羽村仁成 ジャニーズJR 
  • 舞の長男 長田大州・・・道枝駿佑 なにわ男子
  • 舞の夫 長田OSD・・・秋山竜次

俺の家の話見どころ 道枝駿佑 なにわ男子 他 

なにわ男子の道枝くんの演技(大州役)に注目です。

道枝くんの、お能の演技とラップの演技を同時に見ることのできる唯一のドラマです。

担降りしたら

俺の家の話 主題歌

俺の家の話のサントラが発売になりました。

俺の家の話 見逃し配信

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俺の家の話 1話のネタバレ 介護ドラマ始まる

俺の家の話1話の視聴率は11.5%でした。

プロレスラーの寿一(長瀬智也)は、能の人間国宝である観山寿三郎(西田敏行)の長男で跡継ぎすることになっていました。

養子で一番弟子の寿限無(桐谷健太)と暮らしてきましたが、父からは褒められることは、ただの一度もありませんでした。
寿一が16歳反抗期のさなかに母親が急死します。

そのあと寿一は、能を捨て、実家を捨て、プロレスを目指します。
寿一は、家を出て25年、結婚、マンション購入、長男出産、離婚を経験。

プロレスラーになった理由は、父が寿一と唯一コミュニケーションを取れるものがプロレスだったから。
寿一は、父に褒められたかった一心だったのです。
ところが、世界一はならずプエルトリコチャンピオンどまりでした。
その後は帰国し日本でプロレスを続けていましたが、けがに苦しみ引退。

ある日、寿一のもとに、父寿三郎が危篤との知らせが入りました。
寿一は25年ぶりに実家に帰り、弟である踊介(永山絢斗)と、妹である舞(江口のりこ)に会います。

二人は遺産相続の話をしたことに、寿一は「まだ親父は死んだわけじゃない」と腹を立てます。
でも逆に10年前に脳梗塞を起こしてから介護をしてきた二人の言い分は、その段階はもう終わったのだと言います。

寿一は病床に横たわるだけの父に、話しかけているうち、父の後継ぎとなることを決意してしまいます。

そのとき、付き添っていたヘルパーのさくら(戸田恵梨香)は、その会話を録画しており寿三郎のスマホをこっそり自分のポケットにしまいます。

ある日、危篤から奇跡的に戻れた寿三郎が、退院して帰宅します。

寿三郎は余命1年。
自分の好きなように過ごしたいと言います。

自分の世話をしてくれたさくらと結婚し遺産は全て彼女に譲るという話も含まれていました。

さくらという女性が何者なのかを検索しているうちに詐欺ということがわかります。調べると、3人の老人が浮上しました。

いずれも、さくらとの恋人同士のようなスナップ写真、そして遺言状にはさくらに遺産を譲るということを書いて亡くなっています。

寿三郎は認知症も少しあり、要介護1と診断されます。
国からの援助を断り、お風呂、おむつ交換など、寿一は戸惑いながらもやり始めるのでした。

寿一「俺は親父に何一つやってもらっていない。でも俺は全部やってやるよ。」
ロン毛を切り、能楽の稽古にも力を入れますが、息子の教育費を捻出できず困り果てます。

俺の家の話 1話の感想

介護が始まると、兄弟のなかでかならず生まれる「温度差」。兄、弟、妹もそれぞれ違う家庭があり、今は親よりも守るべきものと天秤にかけることが介護の一つ目の洗礼でしょう。

寿一は、「そういうもんだから」と言って、長男が家を継ぐということを受け入れましたが、単純にそう思えたほうが幸せかなと、思いました。

40過ぎの大人になっても、子供の頃親にしてもらえなかったことが引きずるものですね。
そう思うと、子育てってもっともベストを尽くすべきものだなあって思います。

このドラマの良いところは、ドラマ内でもマスクをつける設定になっているところです。

新型コロナ蔓延のご時世、視聴者である私たちはマスクをつけることがデフォルトになっている今、ドラマでもマスクをしていないことに非常に違和感が出るものです。

その点、俺の家の話はちゃんとマスクしてて、私たちの普段の生活との落差がないというところがなんだか安心して見れます。

俺の家の話2話ネタバレ お金と財産と介護 さくらの過去

俺の家の話・2話の視聴率は9.7%

寿一の息子秀生(羽村仁成 ジャニーズJR) は小学校5年生。「学習障害」「多動」と診断され、将来が気がかりです。とにかく教育費を、父としてなんとか稼がねばなりません。

お家元は借金で弟子に払う給料も工面している状態であてにはできません。寿一は配達のバイトなどしてしのぎます。

かなで 3時のヒロイン

その心配を見透かしてか、さくらが寿一に10万円入った封筒を差し出します。

さくら「貸しましょうか?お金。」

寿一の弟と妹は、さくらの詐欺の証拠写真をたたきつけて抗議しますが寿一は違う意見です。

寿一「それでもうちにはさくらさんが必要だ。明日も来てくれ。」
さくらは、過去の3人の老人のことについては、詐欺とは思っておらず自分がしてきたことを特に悪びれることもありません。

さくら「自分はヘルパーとして働いただけの対価を受け取っただけ。」

父は、さくらは自分に対して恋愛感情がないとわかり傷つくのでした。

でも、認知症のために時間が経つとその事実さえ忘れてしまいます。
「さくらちゃ~ん」
とすぐにまた話しかけるのでした。

発達障害を持つ息子英生は、学校でもじっと座っていられません。

ただ、能を見ているときだけは違いました。
興味があるのです。

寿三郎の稽古を受け始めた秀生を見て、息子の今までにない集中力と筋の良さに驚く寿一でした。

寿一は、以前所属していたプロレスプロダクションから臨時の仕事のオファーが入ります。
ギャラは10万円と聞いて、寿一は父を一人家に残してリングに立ちます。

誰も見る人がいない数時間の間に、寿三郎は転んで気を失ってしまいます。

俺の家の話2話の感想 羽村仁成 3時のヒロインかなで

羽村仁成くん ジャニーズJR と 3時のヒロインかなでさんが出演の今回は、豪華でした!

寿三郎は失恋したけど、失恋したことも忘れてしまうのであるなら認知症もいいこともあるんですね。

秀生は、発達障害。こういう子は一面の才能においては秀でているという話は、よく聞きます。
この子が能を極め、観山家をしょって立つのでは。

さくらのことは、ゆるせん!と思いましたが、たしかに老人に夢や希望を持たせてくれて、延命もさせてくれるのであれば必要悪なのかなあとも思ってしまいました。

俺の家の話3話ネタバレ 人間国宝寿三郎のエンディングノート

寿三郎が倒れているところを、寿限無が帰宅し発見。
プロレスの試合が終わり、家路に急ぐ寿一の携帯に、寿三郎が入院したという知らせが来ます。

病院で寿一はさくらに叱られます。
さくら「介護にまさかはありません。介護をなめないでください。」
どこに行っていたか問い詰められても、寿一は答えられず、さくらにも妹・弟にも白い目で見られます。
幸い寿三郎はすぐに退院できました。

寿三郎の能の指導は再開しました。
孫二人も能の修行に励みます。

また、寿一への父の指導は相変わらず厳しいものでした。「体幹さえ強ければ何も怖くない」
この寿三郎の指導を、プロレスに応用してみるとまったくその通りです。

サンタマプロレスの幹部が、寿一に戻ってくるように説得に来ます。
寿一はプロレスと能を両立できないものかと、寿限無に相談してみます。
寿限無「じゅいっちゃん!能は神様に捧げる芸能なんだよ」
寿限無は、財政困難な家元のためにウーバーイートのバイトをしているのでした。

寿一は、父の書いたエンディングノートを見てみます。
死ぬ前にやりたいことリストが100個もあります。
その中には、

「家族旅行」と書いて横線で消されていました。寿三郎はそれは無理だと思ったのでしょうか。

寿三郎は、さくらは自分の婚約者だと信じているようです。
「すべての財産を婚約者に譲る」
という遺言状を、書いたことを忘れて何通も書いてしまう寿三郎。

さくらも困惑していて、寿一に相談します。
「ヘルパーとしての月ぎめの報酬をもらうことのほうが、気がラク」

さくらの希望で、寿一は今月分3万円と、先日かりた10万円をさくらに渡します。
ここでさくらの身の上話がありました。
さくらの母は再婚を繰り返し、小さいときから貧しかったことから、お金の価値観が違う、と。

寿三郎は、2回目の介護認定を受けます。

すると「要介護1」から「要支援5」に上がったのです。
つまり回復しているのです!これは、さくらのおかげで間違いない。

寿一は「また明日からもよろしくお願いします」とさくらに頼みます。
寿三郎のほうも張り切って、「じじいくさい」とあんなに嫌がっていた手押し車を押してさくらと散歩に出かけます。

その帰りに偶然プロレスをやっていて、二人で見て帰ろうということになりました。
実は、そのプロレス試合には、寿一が出演しているのです。

フェースマスクで顔は見えないものの、寿三郎は「世阿弥マシン」(寿一のリングネーム」を応援します。
どうにかばれずに帰宅した寿一でした。

寿三郎のエンディングノートには、一つ追加されていたことがありました。
「もういちど舞台に立つ」

俺の家の話3話の感想

さくらの身の上話を、家族全員で能で表現している場面がありました。今日の見どころはここでした!!

さくらは確かに詐欺かもしれません。
でも、寿三郎が希望を取り戻し、元気になっていく力となっていることは確かなので、とても考えさせられます。

あと、「家族しかできないこともあるけど、家族ではできないこともある」という寿一の言葉には深くうなずかずにはいられませんでした。

俺の家の話4話ネタバレ 寿限無の正体

父‐寿三郎はさくらの誕生日に、プレゼントとしてさくらの好きなドラマのロケ地巡りをします。

車いすで回っているときにさくらが転倒してしまいます。
寿一はプロレスの試合中に駆け付けてマスクのままでさくらをだっこ、父の車いすをおして家に送り届けます。

この時はばれなかったのに、洗濯物で寿一がプロレスの世阿弥マシンだということがさくらにばれてしまいます。

次男は、さくらのことを表面的には批判してますが、実をいうとさくらに恋心をいだいていたのです。そのことは姉‐舞にもバレバレだったようです。

毎回の稽古で、筋の良い秀生は褒められますが、大州は比較されてばかりです。
稽古にも足が遠のきます。
初舞台なのに、姿が見えません。
実は、大州は別の道に進みたい。
大州「この家は、能の好きな人しかいない。だからそうでない人の気持ちがわからないんだよ。」

そんな大州の気持ちが寿一には痛いほどよくわかります。
本当は行き先は知っていたのです。
寿三郎のエンディングノートには「寿限無のおとしまえ」と書かれていました。
寿三郎は、寿一を生みに妻が里帰り出産している間、若い女中と不貞によって妊娠させてしまったのです。
その時にできた子が寿限無。

つまり寿一と寿限無は兄弟でした。
養子ではなかったのです。

最初に聞かされた兄弟妹3人は、非常に怒りました。
寿限無に話すべきかをさくらに相談したところ、「話すべき」というさくらの意見を皆が尊重してしまいます。

バイトから帰ってきた寿限無が、本当のことを初めて知らされるときが来ました。

寿限無は動揺していないように見えました。
身じろぎもせず父の話を聞いていました。最後に一言。
寿限無「承知しました。」

でも寿限無は、その時から急に目つきが変わります。
寿限無「クソじじい!」

俺の家の話4話の感想

ラーメン屋をやっているOSDは、本当はラーメンは嫌いでパスタ好き。
でも、ラーメン界では着実にチェーン店を増やし成功しています。

OSD「自分がラーメン嫌いだからこそ、気が付けることがある。」

この言葉に、深く共感しました。
たしかに、物事を内側からしか見えないのは危険です、腐っていくのも気が付くことができません。

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寿一の能の舞が素晴らしかった。
寿一は踊りながら、寿限無と小さい頃稽古をしていたのは、兄弟で舞っていたのだなあとしみじみと思い出します。

3話では、プロレスの技をキメていましたが、本当に多芸でいらっしゃいます。

兄弟は、寿限無も本当は父の子供であったことがわかり、それを寿限無本人に言うかどうかで悩みました。そしてさくらの意見を尊重したのです。なんだかんだ言って皆、さくらを頼っているんですよね。

俺の家の話5話ネタバレと感想 反抗期の大州と寿限無 

能の演目の一晩の見せどころもうまくいき、観山寿一は寿限無の肩をポンとたたきます。
寿限無「さわるなよ」

寿限無は、寿三郎は実は寿限無の父であることを初めて昨日聞かされ、落ち着いているかのように見えました。
でも、すっかり目つきが変わり、40歳にて反抗期が始まったのでした。

高校生の大州も反抗期に突入。大州は、自分を破門にしてくれと祖父に頼みます。
大州「俺の人生なんだよ」

そんななか、寿一は家族旅行へいこうと皆に呼びかけます。寿三郎のエンディングノートの最後に、そう書かれていたからです。
寿一は、ひそかにお金も用意していました。

最後に家族旅行へ行ったのは、25年前のハワイでした。

寿一にとってはそのときの写真がたった一枚の家族写真だったのです。
皆が大きな笑顔で写っています。
母は写っていません。写した人は母だったからなのです。

寿一「超えたくねえか、この笑顔を」

家族旅行の行先は、国内の「ハワイアンズ」
やっと医師からOKがでて、大きな岩風呂に父を入れてあげるため兄弟でリハーサルをします。

そんななか、寿限無はくすぶっています。
寿一は寿限無を、さんたまプロレスのリングに連れて行き、思う存分自分を殴れと言います。

さくらには寿一がプロレスの世阿弥マシンということは、ばれています。

さくらは世阿弥マシンにだっこされて帰宅してから、すっかり気に入ったのです。
さくらに「好き」と言われてしまい、さくらに恋している弟の踊介を知っているだけにとてもまずい状況です。

寿一の息子英生は本格的に能をやらせることにしました。そして離婚した妻と息子の親権を争うことになります。踊介は弁護士なので、彼に頼むことにします。

いよいよハワイアンズへの家族旅行の当日です。
寿限無も来てくれるようでほっと一安心。

でも、寿三郎はさくらが来るのを拒みました。
じつはほかにも会っておきたい女性がいたからです。

ところが、会っておきたい女性はこの人のほかにもいたのです。あきれながらも「親父の好きにさせてやりたい」という寿一は願いを聞いてやります。

俺の家の話5話の感想

笑いに替えていますが、本当は悲しい話。自分は養子と思って40年生きてたら実は実子だった。

40年間ほかの兄弟と差別されてきた寿限無の気持ちを考えたら、そりゃ複雑ですよね、たしかに反抗したくもなる。

可笑しいのは、毎回寿三郎以外の人たちがさくらにどんどんはまっていくんですね。
とことん頼っています。
今ではもう、さくらなしでは考えられない観山家です。

後妻だよね? 
いい人なの?
なんだかわからなっちゃいました。それがさくらの作戦かな?

俺の家の話6話ネタバレ 観山家の家族旅行

俺の家の話6話では、家族旅行の話になります。

とうとう家族旅行当日となりました。車いすごと乗れるバンを用意、寿一と踊介が交代で運転です。

「すべて親父の好きにさせてやる」これが今回のテーマでした。
父 寿三郎はハワイアンズに到着するまでに3回高速を降りさせ、3人の「過去の女」のところに寄るのでした。

ひやひやしたり呆れながらも、全員我慢して父に付き合います。 
長時間かかって、ようやく福島県のハワイアンズに到着です。

でも到着早々、寿三郎は出かけようとします。

そうです。ここにもまた一人「過去の女」がいるのでした。
「大きな風呂に入る」この寿三郎の願いを聞いてやるために、子供たちは家で寿三郎を転ばないように湯舟までつれていくリハーサルをしていたのでした。

ところが、寿三郎と寿一の親子喧嘩が始まります。
寿一「行きたいと言ったから連れてきてやったのに、もう限界だ。無理!」
寿三郎「頼んでない。言ってもいいよって言っただけだ。」

寿三郎は飛び出します。
今日が誕生日だったさくらは、この前の世阿弥マシンの「山賊抱っこ」をしてもらいたくてたまらず、ハワイアンズに列車で来ます。寿一はさくらの希望を叶えてあげます。
さくらに恋する踊介は、さくらが自分の顔を見に来たのかと勘違いして勝手に喜びます。

寿限無、寿一、踊介の3人は、ハワイアンズの舞台の穴埋めとして頼まれて出演することに。

ところがそこで披露したのは、能ではありません。
アイドルのような歌と踊り。

寿限無はずっとむっつりとしていたのに、この時は笑顔が見られました。
見ていた寿三郎や孫たちもノリノリ。
最後に寿三郎もソロを披露してしまいます。

30年前の家族旅行の写真の隣に置かれた今回の家族旅行の写真。
「今回の笑顔のほうが勝っている!」さくらは、そうつぶやくのでした。

俺の家の話6話の感想 田中みな実出演

今回は田中みな実さんが出演!

大州が能を辞めたいということを打ち明けたときに、寿一はいいことを言っていますね。
大州「寿一おじさんに、観山家には能が好きでないやつも必要だ、と言われた」

長瀬智也さんは、やはりジャニーズ。
舞台での踊りと歌のシーンはキメてました。

西田敏行さんも、役にはまりすぎて忘れていましたが、歌のシーンで歌手でもあるんだ!と思い出しました。素敵な歌声です。

俺の家の話7話ネタバレ 寿一に恋するさくら

家族旅行の帰りの車中では、一家は生まれ変わったように生き生きとしていました。
寿一の計画は大成功。

寿三郎は、高価な面などの家宝が倉庫から盗まれていると言い出します。
「盗まれたのではなく自分で全部女に上げてしまったんだろう」と家族全員は思っていました。現に2つは先日の旅行で目撃しているためです。そしてもちろんさくらのところに一つはありましたから。

なんと寿三郎は、寿限無を疑っていたのです。 
人を疑いだすことは認知症の一つの症状でもあるということで、家族は寿一の症状が悪化していることを嘆きます。

寿一は前妻ユカと、秀生の親権について争うことになり、弁護士である弟踊介の法律事務所へ集まります。
前妻の弁護士に離婚の原因を聞かれて、寿一は「自分が家庭を顧みずに仕事で家を空けたことだ」と言います。

ところがユカはそれが離婚の原因ではなかったのだと言います。寿一が家で殺気を放っていたことが耐えられなかったことだったのです。

さくらは、踊介が自分にプロポーズをするつもりでいるが、どうしたらよいかと寿一に相談します。

同時に、さくらは寿一への「好き」と告白したその返事をせまります。
「自分は家で殺気を放っていた」前妻の証言で、寿一はすっかり自信を失っていました。
寿一「さくらさんの気持ちに答えられません」
さくら「ますます好きになりました。殺気を放ってください、思う存分」
さくら「寿一さんの存在は、大きい。寿一さんはスカイツリー。スカイツリーは近くに行くと全然見えない。私、2度登って確かめた。全然怖くなかった。そして好きになった」

寿一は、さくらのお気に入りの「山賊だっこ」をして二階の部屋に運びました。
そして静かに部屋から出ます。

一階に降りると、稽古場で泥棒が面を盗み出しているのを目撃します。
その泥棒は寿限無でもなく、最近能を習いに来て出入りを始めた弟子だったのです。

寿三郎はボケてなんていない、本当のことを言っていたのです。ただ女に上げた分は都合の良いように忘れたふりをしていたようでしたが、、、。

でも、医者によれば介護度は刻々と進行しているとのこと。このままでは寿三郎の記憶がいつまでもつのかわからない。

折あるごとに「秀生はどうした、なんで稽古に来ないのか」と寿三郎はやたら秀生のことを気にしています。
親父の記憶があるうちに、寿一は一大決心します。

寿一は、ユカの家へ行って土下座をしてお願いします。
寿一「親権とかはもういい!親父の生きている間だけでいいから、秀生を親父に合わせてやってくれ、能を続けさせてください。」

ユカは理解してくれました。
秀生は学習障害のことで学校で継父がてこずっているところを、寿一が引き取りにいきます。
秀生の誤字だらけの作文には、

「僕はお父さんがプロレスラーのときはプロレスラーになりたかった。この前はお父さんと能を舞いました。お父さんはかっこいいのです。」

それを読んだ寿一は、ポロリと泣いてしまいます。
秀生は、いきいきと稽古にいくのでした。

俺の家の話7話の感想

さくらのたとえは上手ですね。

寿一はスカイツリー。そして、「スカイツリーに登った」ということは寿一に山賊抱っこをされたことをたとえているのです。

俺の家の話8話ネタバレ 終活と老人ホームと寿三郎の涙

寿一は世阿弥マシンとしてリングに上がっているときに、さくらに向かって自分の気持ちを告白します。
寿一「絶対幸せにします!」
でも、もちろんそれは二人だけの秘密。

折を見て、さくらに惚れている踊介には言おうと思っていた矢先、踊介は、寿三郎とさくらのことを感づいてしまいます。ラインスタンプのせいで。

そんな中、突然寿三郎(西田敏行)が「終活をする」と言い出したのです。今のうちに遺産相続について決めるということ。

寿三郎「財産はとりあえずさくらちゃんへ贈与するとして・・・」
さくら「おことわりします」

寿一はさくらを山賊抱っこしているときに、アキレス腱を断裂し2週間の車椅子生活を余儀なくされました。
父とふたりで 車いす生活。
父を風呂へいれることができず、寿一の代わり寿限無が入れてくれることになりますが、父は嫌がります。

寿三郎「寿限無には身を預けられない」
寿限無「やりたくてやってんじゃない!」
寿限無は、怒って家を出て行ってしまいました。

ああ、せっかく寿限無の反抗期が終わったと思ったのに、、、舞も父に対しては怒っています。

なんと寿限無のことでも怒っていたのです。
なぜって、舞にとって寿限無はまさか血縁だと思わずにいたから若き頃の初恋の相手だったからです。

舞は夫の浮気の疑いや、息子大州のことなどでストレスがたまり、壊れそうでした。
能は男の世界。

この家に生まれた女子として、舞は今まで男の物差しでなんでも決められてきた、という不満もあったのです。それらが今、一気に爆発したのです。
舞「一生許さない!なんでもコロナのせいにしないで!」
それから舞は、しばらく実家には来なくなります。

さくらはついに国家試験に合格し、介護士の資格が取れました。
つまり寿三郎の風呂など体に触れることをケアする資格が得られたのです。

さくらが風呂に入れてくれて、寿三郎はご機嫌です。寿三郎は、秀生を大変かわいがります。
寿一ではなく秀生に宗家を継がせると言っています。

だから生きているうちにすべてを伝えたいと必死です。
今日も新しい演目を教えます。

でも、今まで起きたことのない現象が起きます。
寿三郎が台詞が出てこない!何度やりなおしても思い出せません。

もう父の脳も限界なのか、寿一はがっかりしますが、一番絶望しているのは寿三郎本人でした。
寿三郎は夜、行方不明になります。
徘徊かと思いきや、頭を冷やしに散歩に行ってたのです。

駆けつけたさくらがGPSで居場所を探すと隅田川の岸にいました。
寿三郎は、スマホでこのまえ寿一が作ってもらった、葬儀用のビデオメッセージを見ていました
そこには、思いがけず寿一のメッセージが出てきたので、見入ってしまいます

寿一「親父には感謝しかない。生んでくれてありがとう」
寿三郎「生んでねえよ」(ひとりごと)
寿一「俺さくらと結婚しようと思う」
そこにさくらたちが駆けつけるのでした。

寿三郎は、先ほど秀生と稽古していて忘れていた台詞がすっと出てきました。
寿三郎の流々とした声が川岸に響きます。

寿一「高いな~ スカイツリー」
寿一も車いすなので、介護はおろか家事すらできなくなり家の中は荒れ放題。ケアマネに、つよく老人ホームのステイを薦められます。

やっとの思いで、父にステイを切り出します。
寿三郎「行ってみようかな」
寿一「行きたくなかったらすぐ帰ればいいよ」
寿三郎「行ってほしいんだろ」
寿一「行きたくないならいいよ」

ぎこちない二人のやり取りがしばらくつづいたあと、結局行くことに。
でも、いざ施設に父を置いて自分が去る段になると寿一はあふれる涙をこらえられませんでした。
今までの父とのことが走馬灯のように思い出されてきます。

妊娠しているゆかが、弁護士との話し合いの最中に急に産気づいてしまいます。夫は出張に行っているので代わりに寿三郎が病院に駆けつけます。 
たったいま、秀生に妹が生まれました。

俺の家の話8話の感想 3時のヒロイン ゆめっち

ゆかとさくらが二人でお茶を飲むシーン。

現実ではありえませんが、元カノとか元妻に会って、失敗の原因を聞くのって超参考になりますよね。

ゆかは寿一のことを「自分がない人」と言っていました。能の面のように感情を出すことがないという。
ゆか「ファンでいる時が一番楽しかった」
さくら「私一緒になってもファンでいようと思います。寿三郎さんはスカイツリーなんです」
こんなやりとりがありました。

最適な距離というものがあって、その距離は相手によっても違ってくるようですね。
うまくいく行かないは相手によって変わるから、どちらが悪いとかは、ないのかもしれませんね。

舞の夫OSDの浮気相手役は、三時のヒロインゆめっちでした。

俺の家の話9話ネタバレ 危篤

父は老人ホームで生活しています。
寿限無は家をでて、舞、踊介は怒って家に寄り付かなくなります。

寿一はこの広い家に一人だけで住み、6か月がたちました。この半年間、能の稽古も続けています。
そしてプロレスも。

半年ぶりに寿限無が突然帰ってきます。やはり自分のいる場所はここだと気が付いたとのこと。二人で寿三郎のいる老人ホームへ向かうのでした。
寿一は世阿弥マシンプロレスラーの恰好に着替えます。
ホームでレクレーションをやるためです。
寿一は世阿弥マシンとして、寿三郎を抱き上げます。
寿三郎は喜んで
寿三郎「あなたもご家族を大事にね」


週刊誌が人間国宝寿三郎と観山家について騒ぎたてます。

観山流の分家当主が(ムロツヨシ)、寿一が観山流を継承することに異議を唱え継承を踊介にするべきなどと口をはさみますが、寿一はスパッと斬るのでした。

寿一は父がホームに行ってから、常に心あらずの状態で、さくらは恋人として不満でした。
そして、寿一の態度にいちいち「殺気」がにじみ出てしまうことを気にしていました。
さくらはそんな寿一の愚痴を聞いてもらいに、寿一の前妻であるユカのところへ行きます。

寿一は、能の稽古中に父の亡霊を見ているものと思っていましたが、それは亡霊ではなくてホームから徘徊してきた本物の寿三郎だったのです。

徘徊というより、寿三郎はホームに嫌気が注していたのです。

ズームで一緒に食事をしたりしているから、大丈夫と安心していたのでした。

あるとき、家に徘徊してきた寿三郎は3回目の脳梗塞を起こし、深刻な状態になります。
踊介・舞・寿限無・寿一と久しぶりに、4人の子供たちとその家族がそろいます。

舞も踊介も、実は寿三郎を心配してホームにこっそりと通っていたのでした。
寿一「俺だけが大変なんだと思っていた」
と二人に詫びます。

エンディングノートによると、寿一は最後は家族に看取られ家でその時を迎えたい。

祭壇は舞台で、、などと詳しい希望が書かれており、葬儀やさんを呼んで見積もりをさせたりしていました。

多くの門弟や家族たちに囲まれ、最後の時を迎えようとしていた寿三郎の枕元で、皆がそれぞれに「最後のことば」として寿三郎に声を掛けます。

でも、寿一だけは何も言うことがありませんでした。
寿三郎は意識のないまま、うわごとを言いました。
「ぜ・あ・み・ま・し・ん」

寿一はスーパー世阿弥マシンとして登場しなおし、
寿一「自分の正体は」

そう言ってマスクを外します。
でも、「ずっと前から気が付いていた。言わなかっただけ」と言って誰も驚きませんでした。
全員の「肝っ玉!しこたま!さんたま!」の掛け声で、奇跡的に寿三郎は復活します。

そして寿一は新春能楽会で舞う予定の「隅田川」の稽古に励み、同時に年末に行われる大きなプロレスの試合に向かいます。

俺の家の話9話の感想 ムロツヨシ

ムロツヨシさんが出演でした。

じゅじゅ、今回で亡くなってしまうの?と泣きそうになりましたが、奇跡が起きて良かった。

子供たちそれぞれが、「本音」をいうシーンが感動でした。
皆、父に向って言っているのですが、実は過去の自分に言っているのかもしれないと思いました。

寿限無は、40歳にして自分は養子でなくて本当の寿三郎の子供だったことがわかり、動揺し怒っていました。
でも、寿三郎の枕元で、「落とし前をつけてくれてありがとう。うれしかったよ」という言葉がありました。

俺の家の話最終回ネタバレ

最終回は、2022年冬の観山家の夕飯の場面、日常から始まります。

父寿三郎は脳梗塞を起こして生死をさまよいましたが、奇跡的にたすかり、あれから1年たちまだまだ元気です。
一家は静かに夕食を囲みます。

会話もなく静かです。
寿一が盛り上げようと話しかけますか、皆押し黙っています。
なんと、この場面で映っている寿一は、皆に見えていない寿一です。

どういうことかと言いますと、寿一はこの時点ではもうこの世にいないのです。
そのことに、寿一本人も気が付いていないようでした。

寿一は1年ほど前、プロレスの試合で、かつてプエルトリコで負かした相手の息子にやられ、脳しんとうを起こし搬送先で亡くなっていたのです。

寿一が亡くなる前日に、寿三郎は寿一に車いすを押してもらい散歩をしていました。
青信号に7回もついていた上に寿三郎が一度会いたかった藤田ニコルと会え、はしゃいていたのですが、ふとあまりにもついていることに怖くなります。

寿三郎「俺は明日死ぬのかな」
ところが亡くなったのは、まさかの息子だったのです。

寿三郎は、葬儀が終わっても息子が亡くなったことを受け止められませんでした。
皆は認知症だから忘れてしまったのだと言いますが、父親として、その悲しすぎる事実を受け入れるのを拒否していたのでしょう。

秀生は、父亡き後も能の稽古に祖父寿三郎に就きます。
そして、父と舞うはずだった演目「隅田川」を寿限無と舞うのです。

そこには、見えてはいないけど寿一が応援に来ていました。寿三郎だけには寿一は見えていて、会話をします。
寿三郎「お前は俺の代わりになってくれたんだな。ごめんな」
寿一に向かって涙ながらにあやまります。
寿三郎「寿一、おまえはすごいよ」

父親として、息子を「褒めたらおしまい」と思っていた寿三郎は、生涯一度も褒めたことがなかったのですが、このとき初めて褒めました。

立派に隅田川を待った秀生。
中学生になり苦手だった勉強を稽古の前に、塾講師の舞に指導してもらっています。
彼がゆくゆくは29代として継承していくのでしょう。

寿三郎の正式な遺言状は無効になったので廃棄することになったのですが、遺言状の中身が気になる舞と踊介です。
さくらは、「私がうっかり見てしまいましょうか?」と封を切ってくれます。

財産などを気にしているのではありません。父が継承を誰に選んだのかというところが気になるのです。そこには、「28代を継承するのは観山寿一」と書いてあったのです。

寿三郎は、息子寿一が生きているときには「おまえには継がせねえ!継ぐのは秀生だ」などといっていたのですが、やはり寿一に託していたのでした。

さくらはそれを寿一の墓前に供えます。

観山家のメンバーは、それからいろいろな展開を繰り広げます。

寿限無が、観山流28代を継承しました。
さくらは踊介と結婚します。
大州は、能に一時復帰するも、女の子にもてたい一心で辞めてしまい、大学でカノジョが妊娠。双子の女の子をもうけ、なんと突然二児のパパになり、8年かけて大学卒業しホストになるという大展開。

観山寿三郎は、命尽きるまで、舞台に立ち続けたのだそうです。

俺の家の話最終回の感想 藤田ニコルと道枝駿佑

25年間家を出て、帰ってきて父の介護をしてそしていなくなった寿一。観山家には、たった1年いただけなのに、観山家をまとめたのでした。

兄弟たちが「兄貴すごいね」と言っても、きっと寿一は「長男はそういうもんだから」と言うのでしょうね。寿一はこれまで自分の意志を持つよりも「そういうもんだから」これだけですべて自分を納得させきていたのでした。
恋愛も結婚もそうだったのかもしれません。

さくらは観山家では単なる、ヘルパーなのですが、いつの間にかヘルパー以上の存在感を出して、観山家にはなくてはならない存在となっていました。

何かというとさくらに相談する観山家、さくらはいつのまにか家族の一員のような存在になっており、さくら自身もそんな気持ちで打ち解けているように感じました。

踊介とさくらが結ばれましたが、これでしっくり収まるべきところに収まったというような気がします。

サウンドトラック

私は、最終回は当然父寿三郎が亡くなるのだろうと思っていました。
予想をうらぎり、まさかの寿一の事故死で、見た祭壇はまさかの寿一だったとは!

寿一を父は初めて褒めた。
大人になっても「褒められたかった」という気持ちがありましたが、それが叶わず亡くなった寿一を思うと涙が止まりません。

寿一はただ父の褒める言葉が「癒し」として必要だったのです。
それがなくて、家を飛び出していた。
親として「よかれ」と思ったことは子にとってそれがよいことと出るとは限らない。
でも、父としては「褒めないこと」が精いっぱいの愛情だったのです。

この最終回で一番笑えたシーンは、なんとお通夜のシーン。 
皆が思い思いに祭壇に向かって弔問を捧げますがそれが大混乱をきたします。