中学受験には、A3コピー機やプリンター複合機はリースやレンタルすべき?
中学受験の必需品はコピー機です。
高性能なものは必要ありませんが、最低限の機能ではたりません。
家庭用複合機でも事足ります。でも、それは5年生まで。
6年生に入ると、過去問演習に入ります。それには、A3用紙へのコピーが必要になるのです。
中学受験には、A3コピー機やプリンター複合機はリースやレンタルすべき?
もくじ
- 中学受験は複合機をレンタルせよ
- 中学受験で複合機を購入するならこれ
- 中学受験の理科暗記にカラーコピーが使える
- 中学受験の過去問対策ではA3コピー必需品
- コンビニコピーと家のコピーのコストを比較
中学受験は複合機をレンタル リースせよ
中学受験では、コピー機はフル回転です。
毎日使います。ものすごい量使います。
家庭用複合機は、印刷速度が大変遅いです。
中学受験で複合機を購入するならこれ
夏休みギリギリやっと購入を決意したA3コピー機。
塾代もかさみ、ちょっとでもコストを抑えたい私は調査を行いました。
コピー機を購入するか、コンビニでやるか、コピー機のレンタルの3択の中では、「購入」が圧倒的に勝ちました。
中学受験ではA3が必須です。
インクカートリッジなどの費用も比較した結果、おすすめの家庭用複合機ナンバーワンに輝いたのは、Brother でした。
Brother プリンター MFC-J6983CDW
ブラザー プリンター A3 インクジェット複合機 MFC-J6983CDW
✅カラー6円
✅モノクロ1.3円
カートリッジ 10,400円
中学受験の理科暗記にカラーコピーが便利
小学生なので、モノクロとカラーでは、まったく勉強のイメージ効果が違うと断言します。
例えば、地理の帯グラフ。
これがモノクロだと何の役にも立ちませんよね。

理科のアルカリ・酸性の化学反応や、植物では花びらのつくりなど。
カラーでなくてはならないものがたくさんあります。
図鑑を見ればいいでしょうか。
子供は、情報量が多すぎると頭に入りません。
とくに偏差値50あたりにいる子はそうです。
したがってピンポイントのみ、「いまやっているところだけ」を印刷してノートに張り付けることが、大変効率が良いのです。
だまされたと思って、カラーコピーやってみて下さい。ひと手間ふた手間かけると大きな違いを生むのです。
中学受験 過去問対策ではA3コピー必需品
A3サイズのコピーは、過去問をやり始める前まではコンビニで十分でした。
中学受験卒母に、
「夏以降は、母はコピー地獄だよ」
と教わったとおり、過去問ではA3サイズのコピーばかりになります。

志望校の赤本を購入したら、問題用紙・解答用紙をばらして、指定の大きさに拡大コピーしなくてはなりません。
たとえば問題用紙は128%だったり、解答用紙は148%だったりと、細かい指定があります。
1ミリでもずれると、端っこが切れてしまったり、黒い影ができたりと、何枚か失敗しながらやっと1セット出来上がるのです。
この精密作業を コンビニで雑誌読んでるおじさんたちの横でやるのは正直きついです。
もう一つ、図形が苦手なお子さんに朗報。
「拡大コピーしただけ」で、解けたという図形の問題もあります。
これは「だまされたと思ってやってみて」とツイッターで知り合ったママに言われてやってみたのです。
あら不思議。
図形の正解率がかなりアップしました。
コピーのコストをコンビニと家で比較
以下はコンビニでのコピー代です。
上記の家庭複合機で印刷した場合と比較してください。
カラーコピー 1枚 50円~60円
A4 コピー 1枚 10円
A3 コピー 一枚20円
6年生で私が中学受験のためにコピーを使った量を概算しました。(年賀状やほかのことにも活用しましたが、ここでは中学受験関係のみで計算)
カラーコピー 100枚程度
A4 白黒 600枚程度
A3 白黒 150枚程度
もしコンビニですべてをまかなうとしたら、1年で12000円以上かかります。
隣がコンビニ、という方は良いですが、コンビニまで行く時間も大変です。
一日何往復もするかもしれませんし、夜中だったりすっぴんだったりして出にくいということもあります。
中学受験の必需品A3コピー機 プリンタ【まとめ】
- 中学に入学したらカラーコピーはほとんど使用しないため、高機能はもったいない。
- レンタルは、一万単位以下の枚数の印刷では元がとれない。