こんぺいとうの甘かった!中学受験 偏差値50以下が輝ける中学へ!

カンニングや答え丸写しは中学受験ではあるある 子供にかける言葉は

中学受験

「うちの子がカンニング?!」

怒り狂う母。食器の壊れる音。

我が家も例外ではありませんでした。
うちの子は、この事実に対してしらばっくれたので、火に油を注ぎました。

私は、感情的になり娘に傷つける言葉をたくさん浴びせたことを後悔しています。

カンニングについて、子供の問題行動について、とことん調べたり相談したり実例を聞いたりしてきました。
苦しむ受験母に伝えつつ、「あのとき」の私に向けてのメッセージでもあります。

カンニングや答え丸写しは中学受験ではあるある 子供にかける言葉と対応

もくじ

  1. 中学受験でのカンニングは誰もが通る道
  2. カンニング 叱るより効果がある方法
  3. カンニングや答え丸写しなどが生じたら、この本を
  4. カンニング最悪なのは親が「気づけない」こと
  5. カンニング防止は解答の取り扱いが大事
  6. 子どものウソは中学受験のせいではない

中学受験でのカンニングは成績ではなく心が原因

中学受験とカンニングは、ポテトとチーズバーガーのように「セット」であるということを心にとめておくことが大事です。

ドラマ「二月の勝者」でも、講師が言っています。
「この時期のカンニングはぶっちゃけあるあるなんですよね」

おそらくどの親も、子供がカンニングしたらもちろん怒り狂うでしょう。

わが娘のカンニング事件が発覚したとき、私は同じことを何度も繰り返し説教で何時間も無駄にしました。
そして、その後何日も尾を引いたのです。

夜は「中学受験・カンニング」で検索していました。
出てくる、出てくる、家庭教師や塾講師のアドバイス。
体験談も読みあさりました。

検索で「カンニングと受験」があまりに多くがヒットした割には、カンニングパターンはあまり多様ではないこと。
そして、カンニングしてしまう層は下位層だけではなく、成績上位層にもありうる現象なのです。

このカンニングは、塾の小テストや家での問題集と過去問での答え丸写しなどの不正が主です。

私は、娘のカンニングのことで塾の先生に面談を申し込もうと電話をしたらあっさり「様子を見ましょう」と断られてしまいました。
親としては一大事なのに、先生のカンニングに対するリアクションがなさすぎて、ずっこけました。

つまり、カンニングはあるある過ぎて対応するのに価しない。
特に過去問演習では、あまりにもできずに思わず答えをうつしてしまうらしいです。

赤本には問題のすぐ後ろに答えのページがありますし、「できごころ」起こしやすいです。
自力でやったかどうかは生徒の提出した解答用紙を見れば「秒」でわかるとのことでした。

カンニング 叱るより効果がある方法

通っていた塾では、カンニングが発覚したときには本人や親には「指摘をしない」体制をとっているそうです。 

その子を10分ほど残して、ほかの話題「最近どうだ」と聞いたりして「クラスが落ちて悔しい」などと気持ちを吐き出させるだけ。

気持ちを吐き出させただけでもうカンニングをやらなくなるケースがほとんだそうですが、これには驚きました。

「気持ちを聞いてあげるだけで、問題行動が止まることが多い」

子どものカンニングをしたときの気持ちはどんなだったのでしょうか。
とくに③が多いのです。

✔できなくて焦る
✔疲れた。早く終わらせたい
✔お母さんを喜ばせたい

私の失敗は、気持ちを汲むことを一切せず、不正行為にスポットを当て、「中学受験であんな正直ないい子が変わってしまった。受験は失敗だった。」とただ絶望しました。

娘はカンニングを断固否定。巧みな嘘に嘘をかさね、しらばっくれたのです。娘の心は癒されることもなく、固く閉ざされてしまったのです。

受験でのカンニングや答え丸写し問題 おすすめ本

安波京子先生が、中学受験をしようとしていることに対してすごいよ!素晴らしいよ!とたたえ、その理由が書いてありますので、ぜひお子さんに読ませましょう。

カンニング 最悪なのは親が「気づけない」こと

我が家の場合は、算数の宿題の自己採点でカンニングに気づきました。

文章題だったのですが、娘は文章題の式を立てるときにかっこを使わずにこまかく何個も式を書く癖があります。
それなのに、大かっこまで使って大きな一つの式が書いてあり、大きなマルが付いてます。
「100%クロだ!」すぐ気が付きました。

もしなにもかも塾に丸投げしている場合は、そんなところにも気づけませんよね。また、

「わが子を疑うなんて!」 
「絶対あの子はそういうことをする子ではない」

と、チェックさえしない親御さんもいらっしゃいます。

でも、ここで親がチェックを行うのは、単に「不正を見破る」目的ではありません。
お子さんが精神的に追い詰められていないかを見つけてあげることが目的です。
見つけられれば、私のように怒り狂わず、お子さんの感情を聞き出して癒してやることができるのです。

もし、親が気が付かないでそのままにしてしまったら恐ろしいことだと思いませんか?

カンニング防止は解答の取り扱いが大事

そこに答えがあるから、思わず見てしまう。
人間はそんなものです。

だったら、単純です。解答は手に届かない場所にありさえすれば良い。

「いくら目の前に答えが置いてあっても見ないという正直さを教育するべきでは?」
それはとりあえずおいておいて、今は中学受験一点に集中で、その教育はあとで仕切りなおすことにしましょう。

ちなみに、解答は宝さがしゲームみたいに、米びつや冷蔵庫などに隠さないほうがいいですよ。
お子さんが探しまわって時間が無駄になります。

母がバッグに入れて持ち歩くことをお勧めします。

塾から配布になった問題集は別冊解答をすぐに回収します。
赤本(過去問)は、問題のすぐ後ろに解答が来ていますので、カッターで切り取ります。
ワーママさんは、お子さんが問題集を解き終わった頃に必要な解答個所をスクショで送るという手があります。
手間がかかりますがとても大事です。

子どものウソは中学受験のせいではない

中学受験で子どもに精神的なプレッシャーがあり、不正をさせているのではないか。

こう悩んで、中学受験をさせることを後悔する親がいます。私がそうでした。

受験のプレッシャーや焦りで精神的に病む子たち

中学受験しなかったとしても、親の財布からお金を抜き取る・ウソをつく・低学年に意地悪なことを言うなど様々な問題があります。
ただ気が付いてない親が多いため、中学受験の子にばかりスポットが当たってしまいがちなだけです。

中学受験をさせる場合、親は子どもの近くにいる場合が多いからです。
実際は受験だろうが非受験だろうが、13歳前後の思春期入り口の子どもにこのような問題はつきものです。

カンニングや答え丸写しは中学受験ではあるある 親がわが子にかける言葉は【まとめ】

  • 中学受験でのカンニングはつきもの
  • カンニングしたらどんな気持ちでやったのかを理解する
  • 叱るよりももっと悪いのは親が「気づけない」こと
  • カンニング防止には解答の取り扱いが大事