受験のプレッシャーや焦りで精神的に病む子たち

中学受験

中学受験を通してメンタルに問題を抱えるようになった。

髪の毛を抜いている。
弟をいじめている。

わが子の中学受験で、実際塾や心理士さんに相談したり調べたりしたことをまとめました。

また、当時の未熟な私の失敗例を通して、お子さんの反抗期やメンタルのことで悩んでいる親御さんの参考にしていただけたら幸いです。

受験のプレッシャーや焦りで精神的に病む子たち

もくじ

  1. 髪を抜く
  2. 爪噛み・指しゃぶり
  3. 自傷行為
  4. おもらしやおねしょ
  5. いじめ
  6. 反抗
  7. カンニング

髪を抜く

中学受験の塾では、本番までのカウントダウンの日数が100日を切ってくるあたりから毎年この現象が起きるそうです。

塾の先生は一日の終わり、教室の電気を消す前に生徒の忘れ物がないか机の中や下を見回します。

すると「尋常じゃない髪の毛の量」が床に落ちているそうです。
毎年見る「景色」だと言っています。

塾の先生はその行為を「病んでいる」とか「かわいそう」などとはとらえていないそうです。
「彼らは踏ん張っている。自分を奮い立たせたり落ち着かせようという強い気持ちが、髪の毛を抜くという行為に出ているだけ」
だと。


不思議に、本番1週間前などの直前では、この行為は落ち着く傾向にあるようです。
私は受験が終わったら落ち着くのかと思っていましたが、直前に止まるのは興味深いですね。

爪噛み・指しゃぶり

「爪を噛む」と「愛情不足」なんてよく言われます。
スキンシップが大事だとか、肯定しろだとか、、、

まるで、子どもが爪噛みすると「自分は悪い親だったのだ」と落ち込まずにはいられません。

うちの子も爪かみがあり、ネットで調べまくりました。

愛情不足?
関係ありません!

私は心理士ではありませんが、児童心理学の本は海外のまで取り寄せて読んだりしました。 近年は追跡調査まで行っている研究発表がありますから、理論ではなく信ぴょう性を負いましょう。

爪噛みは単なる「暇つぶし」「クセ」ととらえていいということです。

まあ、本当に精神的なもので爪を噛むきっかけも作られるのかもしれません。
でも、人間いつも穏やかな心を保っていられるでしょうか。

「お友達の真似をして爪噛みしてみたら、はまってしまった」ということも多々あるようです。

でも、中には血がにじむまで噛んでしまうケースもあります。それはやめさせたいのが親ですよね。
うちの子もそうでした。
そんなときは香りが強めのハンドクリームがおすすめです。
手を口元に持ってきたときにりに気が付くことで爪噛みが多少緩和されます。

あなたのクセは何ですか? 
私は首の骨をぽきぽき鳴らすという30年以上癖になっていることがあります(笑)
「誰にでも、ちょっとしたクセがある」
と気軽に構えましょう。

とりあえず、爪の件は受験が終わるまで待ってみましょう。終わっても続くようだったらバイターストップなんていう苦いマニュキュアもありますので、つかってみてください。

自傷行為

自傷行為は親が気が付いてあげないと、大変なことにエスカレートする場合もあります。

中学受験中によく起きる自傷行為の例は、頭をガンガン壁に打ち付ける・腕や足の露出部分を傷つけるなどがあります。

露出部分、つまり「見える部分」を傷つける場合は、周りに気ついてもらいたいことの表れだと心理士さんは言っています。

「なんでこんなことするの」
と聞かずに、
「あれ!痛そうだね、薬を塗ろうね」
というアプローチがおすすめです。

理由を聞くと心を閉ざしてしまうのですが、こちらが何も聞かないと
「実はね、イライラして自分でやっちゃったんだ」
と話してくるものです。

おもらしやおねしょ

小6にもなっておねしょ!

と親御さんが心配するのもわかります。
嵐の二宮和也さんがテレビ番組で、「最後におねしょしたのは18歳」と言っていましたよ。

私(筆者)も中学生のとき、「ちょびもれ」はしょっちゅうでした。
皆言わないだけ。
おもらしやおねしょって、ちょっとした刺激や食べ物や飲み物でもありますし、想像や妄想によっても起きます。

幼児期から続いている場合は「夜尿症」の可能性もあるので病院に行くべきです。

中学受験で一時的におねしょするようになった場合は、よくある話です。

睡眠障害によるもの「ストレスなどで眠れない」「心配な事があって眠りが浅い」といった経験をされている方は多いと思います。こうした睡眠障害で眠りが浅くなると、尿量を抑えるホルモンである抗利尿ホルモンの分泌が少なくなります。この抗利尿ホルモンの分泌が少ないと、尿が抑えられずに、膀胱におしっこが溜まりやすくなります。通常より多くの尿が溜まることで、漏らしてしまうのです。

https://www.cecile.co.jp/genre/g3-1-BD-CV-1I/article126/

いじめ

中学受験をひかえた子は、弟や妹に対して意地悪をしてしまうことも多々あります。
学校や塾でも起きます。
自分でもなぜもやもやが生まれ、それを人にぶつけてしまうのか苦しいはずです。
そのもやもやの正体がわからないことによって、誰かにぶつけずにいられなくなるのです。

自分の気持ちに「気づく」ことによって事態が緩和されることが多いです。

「不安な気持ちがあるな」
「キャパ オーバーになっているな」
それが自覚できたら大きな進歩です。

反抗

中学受験する年齢あたりはもともと思春期特有の反抗期に重なります。

ということは、中学受験がなかったとしても反抗期だったことが考えられます。
第二次反抗期は小学校高学年から中学と言われています。

女の子の反抗期は早め。男の子の多くは中学にあがってからですが、それは単なる平均。
私は反抗ばかりする娘にイライラがつのり、親子喧嘩を繰り返しました。
最悪なパターンですね。

あの時の自分に言ってやりたい「同じ土俵に上がるな」と。

逆に、受験勉強している子どもを特別あつかいしすぎて「腫れ物に触れるように」接することもありますが、それも逆効果だと言います。

反抗期は、子どもが精神的に自立するために大切な過程とは言っても、親だって人間です。悲しくなりますよね。

子どもの言葉で傷ついたら【おすすめの対応】

✅「あなたはそんなひどいことを言った」などと「あなた」言葉は言わない
✅「お母さん悲しいな」と自分の気持ちだけ伝える「私」言葉だけで交わす

「親業」講座を受講して教わったことです。
いつも忘れてしまうんですけどね(苦笑)

カンニング

カンニングや答え写しの子に 親がかける言葉は

こちらは記事にまとめました

【まとめ】中学受験のプレッシャーや焦りとメンタル

  • 子どもが自分のもやもやの正体「焦り」「プレッシャー」に気が付くことが大事
  • 親は同じ土俵に上がらない