ウチカレ10話最終回の感想とネタバレ 一番大切なものとは

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ウチの娘に彼氏ができない9話では、空の実の父一ノ瀬がすずらん商店街に住み始めました。

碧は、一ノ瀬から「やり直しませんか、あるいは始めませんか」とプロポーズを受けました。

空のほうも「友だち」としての付き合いのヒカルの存在が、自分では気が付かないうちに大きくなってきます。
空には渉先生という良い恋人がいます。

ウチカレ10話最終回の感想とネタバレ

もくじ

  1. ウチカレ10話のネタバレ
  2. ウチカレ10話の感想
  3. ウチカレのまとめ

ウチカレ10話最終回のネタバレ

イケメンタレント主演で碧の小説「私を忘れないで」が映画化となりました。
これを機に、碧の過去の小説も含め、またすべてが順調に売れ出したのでした。

碧は、一ノ瀬にプロポーズされたことを、漱石に話します。

漱石「僕と一緒にニューヨークへ来ませんか」
漱石はニューヨークへ異動になるのです。
碧「ごめん、私ついていけない。私は書き続ける、漱石がそれを気が付かせてくれた。
漱石「ずっと味方です」
碧「私を忘れないでくれ(碧の小説のタイトルのまま)」
漱石「忘れられませんね、忘れたくても」

空はヒカルに、母の身に起きたこと一ノ瀬のことと漱石のことすべてを話します。

空「かあちゃんがどっか行っちゃうかもしれない。ひとりになるの、せいせいする」
でもヒカルは空の本当の気持ちがわかっているのでした。
ヒカルは碧に言います。

ヒカル「空さん、寂しがってました、かあちゃんさんがどっか行っちゃうかもしれないって」

渉先生に、空は別れを告げます。渉はわかっていたのです。

渉「無理に気持ちに名前をつけることないよね。そっとしておけばいい。
無くしたくない関係なら守らなきゃ。人生で、何度も巡り合えないかもしれないよ、そんな関係」

沙織は50歳ほどの年の差を乗り越え、俊一郎に言います。
沙織「見つけた!私の幸せ!」

一ノ瀬がおだやへ行きおでんを注文します。

一ノ瀬「碧と空がお世話になってます。沖縄には碧さんも来るかもしれません。あの人もすてたもんじゃない、、」
ごんちゃんは、碧のことも空のこともすべて知っているからこそ、急にのほほんと現れた一ノ瀬が気に入りません。

「この町から出てけ!」
ごんちゃんは一ノ瀬に殴りかかります。

「好きな男に、女で一つで子どもを育てんのがどんなに大変か。碧も空も渡せねぇ! 碧と空は俺のもんだ!」
ごんちゃんに殴られて、なぜ笑っていたのかと空は一ノ瀬がたずねます。

一ノ瀬「自分の罪を責められて、ほっとした」

空は実の娘を初めて見てどう思ったのかをたずねると、そこには意外な返事と涙がありました。
一ノ瀬「僕の中で少しずつ、空が育っていきました。まさか会えるとは思わなかった。

碧はプロポーズをダブルで受けることで選択を迫られたことで、自分を深くみつめることができたのでした。

自分は、恋に走る女になれないしならないだろう。王子さまが着て、どこに行くのかわからない馬には乗れない。私は自分の行く場所は自分で決める、それが私。ここが私の基地だ。
そう気が付きます。

空は一ノ瀬と沖縄旅行に行ったときに、碧とごんちゃんのことを話したのでした。
そして、母にはごんちゃんが必要で、ふたりがくっつくのが一番いいと思っていることも一ノ瀬に打ち明けました。

空の説は、一ノ瀬はごんちゃんと碧をくっつけるためにわざと殴られに来たんじゃないかと。
空と碧ベッドの上で、パジャマトークです。

空「かあちゃんは3つの女の子です。いばらの道を歩きます。いつもついてきてにっこり笑ってくれるのは誰?」
この質問に碧は、自分にはごんちゃんの姿しか思い浮かばなかったことを認めます。
でもそれ以上に、碧には大切な存在がいたことも気が付きます。

碧「かあちゃんの前には3つの女の子がいます。かあちゃんはその子の足元が心配です、いばらのみちならなおさら。かあちゃんはまだ、その子を見守っていたいです。もう少しの間、ずっと、見守っていたいです。離れたくないです」

碧は、一ノ瀬でもなく、漱石でもなく、ごんちゃんでもない。
彼女には、空しか選べなかったのです。

一ノ瀬が沖縄に発つ朝、碧と空は見送りです。

碧「一ノ瀬さんが、何が私にとって大切かを気づかせてくれました」
空は父にせがみます。

空「とーちゃんの写真、撮ってもいい?3人で撮ろう!」

「君のいる世界」ヒカルと空の共同作品の漫画は、そう命名されました。
二人で、漫画を応募。二人で深く神頼みをするのでした。

ヒカル「もし、かあちゃんが沖縄行っても俺は東京にいる。かあちゃんがニューヨークへ行っても俺は東京にいる。ま、そいことだ」


空とヒカルの漫画の新人賞発表の日。ふたりで本屋に行きます。
ジャンプの新人優秀賞が取れ、缶コーヒーで乾杯する空とヒカル。

「おめでとうの舞い」でこのドラマはしめくくりです。
どこまでも、笑わせて、泣かせてくれるドラマでした。

ウチカレ10話最終回の感想

碧のひとりごと
「なんで選ばなきゃならないんだろう。今っていう時の中にいたいなあ」
未来のことばかりを考えなくてはならない昨今、こういう気持ちになることがあるなあと同感してしまいました。
親として子離れしなくてはいけないのかもしれません。でも、恋愛と違ってその気持ちは子供に「告白」することは決してありません。

碧を通じて、実の子供に寂しさを告白したっていいじゃないか!なんでかっこつけて、寂しくないふりして子離れしなくてはいけないんだ!と思いました。

ヒカル「俺、ほんとは彼女いないんだ」
これを聞いた時の空のいたずらなほほ笑みがすべてを物語っていました。

渉先生の言葉がとてもすてきですね。
「無理に気持ちに名前をつけることない。そっとしておけばいい。」自分にも小学生のときから忘れられない存在がいる渉だから、そのことばは自分に対しても言っているのでしょう。

決して妬むことなくこう言えた渉が素敵でした。
「無くしたくない関係なら守らなきゃ。人生で、何度も巡り合えないかもしれないよ、そんな関係」
そして、ついに渉先生も忘れられない相手である「くるみちゃん」と連絡が取れます。
こういう終わり方にしてくれるこのドラマは、視聴者への愛があふれているなあと、感謝の気持ちが湧いてきます。

ウチカレのまとめ