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ソロ活女子のススメ1話から最終回までのネタバレと感想

エンタメ

人付き合いが苦手というわけではない。
ただ好きな時に好きな場所で一人でしか味わえない贅沢な時間を味わいたいという願望をかなえること。
それが「ソロ活」

ひとり水族館、ひとりキャンプ、ソロリムジン、ソロフレンチフルコース、果てにはソロラブホテル、、、。

出版社に勤めるアラフォー女子の主人公 五月女恵(さおとめめぐみ)がソロ活に邁進していく、江口のりこさん主演のドラマです。

ソロ活女子のススメ1話から最終回までのネタバレと感想

もくじ

  1. 1話のネタバレと感想
  2. 2話のネタバレと感想
  3. 3話のネタバレと感想
  4. 4話のネタバレと感想
  5. 5話のネタバレと感想
  6. 6話のネタバレと感想
  7. 7話のネタバレと感想
  8. 8話のネタバレと感想
  9. 9話のネタバレと感想
  10. 10話のネタバレと感想
  11. 11話のネタバレと感想
  12. 最終回のネタバレと感想
  13. 見逃したドラマを無料で見る方法
  14. ソロ活女子のススメのキャスト
  15. ソロ活のススメの主題歌

ソロ活女子のススメ1話のネタバレ

編集部では、みんなで焼き肉に新入社員の歓迎もかねて行こうという話になります。
恵はストレートに断ります。
同僚は、恵は人付き合いが苦手なタイプでもないのになぜだろうと疑問に思います。

恵は、ソロ活女子なのです。
ソロ活女子とは、ひとりで好きなことをして一人の時間を楽しむ人のこと。
恵が一人で、仕事の後まず向かったのは大森の焼き肉店。

もちろんソロ。
恵の心の声「みんなで焼き肉に行くと とりあえず塩タンで! の呪縛から逃れられない。でも、ソロ焼き肉は、自分の欲望に忠実になれる。今これが食べたいという心の叫びを叶える。」

大勢で食べる場合焼き肉はツールだけど、一人で食べる場合は肉が主役。
ということで、肉に全集中してコムタンスープでしめ、大満足で食事を終える恵です。

さてと、今日のメインソロ活に行きますか!と次に向かったのは、「リムジン・ドレス」サービスのお店。
ドレスやさんでおめかししてリムジンが迎えに来るといういうパーティープランを、ソロでと言うわけです。

「誰も見ない誰にも会わない。ただ自分だけのためのドレスアップ」
腕組みしたまま90分経ち、恵はやっとのことで、一つのドレスに決めて着替えます。

外には、長い長いリムジンが待っています。
恵はレッドカーペットの上を進みます。
運転手がドアを開けます。

今日は自分の40歳の誕生日。「誕生日オプション」を追加したので、車内は風船でデコってあります。
リムジン内蔵の高性能スピーカーで音楽を大音量で楽しみます。
リムジンから見える東京の夜景。
見慣れた景色も特別に見えるのでした。本日の〆は、自分のお気に入りの店で予約したバースデーケーキです。
ひとりで食べてもおいしいものはおいしい。

ソロ活女子のススメ1話の感想

主題歌がとっても良いです!

「みんなでたべるとおいしいね」はある意味呪いの言葉。

確かにひとりで食べることを制限する言葉ですよね。
私はこの言葉が刺さりました。

オシャレしてリムジン乗って、、なのに恵のおっさんっぽい口調「あっとーざいます」
のギャップが面白い。

ソロ活女子のススメ1話 リムジンとドレスレンタル

ソロ活のススメ2話のネタバレ

水族館や動物園の呪いの言葉とは、
「急がないと全部回れないぞ」
すべての動物を見ないといけないルールはないのに。

恵も昔、カップルや皆で行く動物園は、一周するだけで動物園を満喫することはありませんでした。

でも、今回はひとり。
ライオン・キリン・ゾウなど人気者をスルーして、自分の運命の動物である、絶滅危惧種ゴールデンイーグルの檻に行きます。

ソロ動物園の場合、ただ恵はこれだけを見に来るのです。

ハイエナはライオンの獲物を横取りしていると言われているが、実は逆と聞き、ハイエナの顔をじっくり見たことのないことに気が付きます。
次回のソロ活動物園では、ハイエナに注目することを決意する恵でした。

都会の水族館は、夜まで開いています。
恵のソロ水族館の楽しみ方は、ビールを飲みながらイルミネーションライトアップされた魚たちを見て幻想的な気分を味わうのです。

すると、先ほど動物園にいたカップルが。
彼らはもっとゆっくり回ればよかったと話していますが、それでよいのだと恵は思います。
だって彼らは思い出作りをしているのだから。

ビールを飲みながら、ライトアップされたクラゲをみて幻想的な空間を楽しむのでした。

ソロ活女子のススメ2話の感想

職場では恵のソロ活が「温かい目線」で見られていてうらやましい!

恵がこの会社に入ったのは、15年前。
その当時は、恵は皆に合わせて仕事をしている感じだったと部長は言います。
いつ頃から恵が変わったのか、何が原因で変わったのか、それはまだ今回では明かされませんでした。

今回のソロ活は、地味でありながら考えさせられた面がありました。

確かに人と行く動物園は、周りに合わせて、自分が関心のない動物を見たりします。

でも私たちは、もともと動物に関心があるのではなくて、一緒に行く相手に関心があるのではないでしょうか。
相手の好きなものや興味を持つものを知り、新たな相手の一面を垣間見ることを楽しんだりするのでは?

ソロ活2話の動物園と水族館はここ

ソロ活のススメ3話のネタバレ

プラネタリウムは、昔は理科の勉強だったけれど、現代ではデートスポットの位置づけ。

ロマンチックな空間はカップルだらけ。

恵はまだまだカップルの視線を気にしてしまうのです。

でも誰も自分には関心を持っていないものだなあと思いなおします。

180度のベッドシートで、完全に熟睡してしまいます。

係員さんに「光学レンズを使っており、、」と素晴らしい性能の説明を受けると、恵は受付に飛んでいきます。

次の回のチケットを買ったのです。

今度は寝ないように、普通のリクライニング席です。


次は、究極のカップル用の施設、ラブホテルです。

ラブホテルは昭和の頃とは違い進化されているところもでてきて、「女子会プラン」などもあります。
恵の上司も女子会に「4人」で予約入れていました。
ただ予約するだけでも、どぎまぎしてしまっていますが、わかる気がします。
ソロ活の場合は、女子会プランは使えないので、恵は「飛び込み」休憩していましたね。

恵「ソロ活の本質がわかった。1人でカップルのたくさんいる場所に行くのは恥ずかしい。
でも、それは自分が勝手に想像している他人のリアクションだ。
自分の生き方を狭め制限しているのは、他人じゃない。
他人のせいにしている自分自身だ。自分の心に作っていた壁をひとつ乗り越えた。」

ソロ活女子のススメ3話の感想

ラブホテルで、インドネシア料理をオーダーしていてとってもおいしそう!
口をてでぬぐっちゃう恵役の、江口さんの演技が堅悦でした。

確かにデートだったらあんなふうに、手の甲でグイッとワイルドにはぬぐいませんものね。
ひとりだから、誰の目も気にならないんだから、女っぽくする必要なんてない!

今回のソロ活は、通常カップルが行く場所への参戦。さすがの恵も、電話予約のときも緊張していたし、ラブホテルでチェックインのときも戸惑っていました。
でも、ハードルが高かった分、ありつけたときの「ムフフ」な嬉しさが伝わってきました。

ソロ活だからといって、決して他人との交流を避けているわけではなくて、共有もしたいときはするという「こだわりすぎない」ソロ活精神が良いと思いました。

ソロ活女子のススメ3話の都心のプラネタリウム・ラブホテルの女子会プラン

  • 有楽町 プラネタリア東京
    追加料金でベッドのようなやわらかなプレミアシート(銀河シート)を予約できます(熟睡注意です)
    立体音響の設備は一度体験すべし。カフェのメニューも充実。
  • Balian ホテルリゾート 
    「バリ島リゾート感いっぱい」誕生日とか、女子会とか盛り上がりそう。チェックインロビーには、様々な飾りつけや、ダーツやカラオケ。多くのシャンプーのチョイスや、アメニティーの豊富さ。
    手ぶらで行くことができます。

ソロ活のススメ4話のネタバレ

ソロ活第4話のテーマは「工場萌え」
工場夜景を楽しむクルーズです。

船に乗り込むと、デッキからでも室内からでも夜景が楽しむことができます。
恵は、夜風に当たりながら夜景を楽しもうとデッキにでます。

ソロ活の先輩に話しかけられます。
もちろんあちらもソロ活、こちらもソロ活だから
「一人の時間を楽しんでいるところ話しかけてごめんなさい」
と相手の気持ちを分かってくれる女性です。

ソロ活だからと言って、人との交流を拒むものでもなく、ひとりでいることにこだわりすぎるわけでもなく、その時の流れに任せているゆるさもソロ活の条件の一つ。

工場風景は、明かり 炎 水蒸気のコラボ。

そして醍醐味は、
「人に見せるためにライトアップされているわけではない」というところ。
工場は「ライトアップ」されているのではなく、必要な明かりを必要なだけ最小限に灯しているわけです。

工場の外見も不備や故障がすぐに発見できるように、カバーもつけずむき出しの状態で建っています。

恵は感じます。
「人もそうなのかな。カバーがないほうが素敵なんじゃないか」

90分の工場夜景クルーズが終わり、船を降ります。
そこで出会った二人のソロ活女性。
話があんなに盛り上がったのに、とくに連絡先の交換もなし。 
名前も教え合うこともありませんでした。

ソロ活女子のススメ4話の感想

今回の話は、男性脳と、女性脳の差について深く追究していました。

一般的に、男はメカニックに興味があり、女性はマルチタスクが得意。
そのように定義されています。

でも、そこに当てはまらない人も当然多数いるわけです。
そういう人たちが生きずらさを感じながら、ひっそりと生きています。

男と女と2種類だけに分けるのではなく、人の人数だけジェンダーがあると思えば差があって当然と感じました。
先日観てすっかりはまってしまったドラマ、カラフラブルドラマ:(ジェンダーレスに関するドラマ・一見ただのコメディーと思いきや、深い!)をおもいだしました。

ソロ活女子のススメ4話の横浜夜景クルーズ

  • Reserved Cruiseの「工場夜景・ジャングルクルーズ」
    京浜工業地帯の夜景を運河から眺めます。運河沿いにひしめく、 数々のプラントやタンク、ほかにはない、この一風変わった90分のクルーズです。
    ほかにも、さまざまなクルーズプランがあります。

ソロ活のススメ5話のネタバレ

恵がソロ活を始めてから、部長の黒田はずっと恵をかげで応援していました。
恵がとっても楽しそうだったからです。

そんな恵が今回、おひとり様でフレンチフルコースの予約の壁にぶちあたっていました。
フルコースのテーブルは2名様から、なのです。
黒田が、一人でも大丈夫なフレンチレストラン情報をくれました。
早速恵は電話で予約を入れました。

フレンチは、味、見た目、雰囲気すべての感覚を使って味わう料理であります。
席に着くと、恵はシェフのおすすめのとおり、シャンパンから始めます。
オードブルは、キャビア。

フレンチは、たいてい美しくハーブが添えられています。
恵はいつも疑問に思っていました。これらは飾りなのかということを。
恵は思い切ってシェフに尋ねます。
するとハーブは、飾りではなく、肉料理、魚料理、その料理によって合うハーブをつけ添えてあり、料理と一緒に食べてほしいのだそう。

日本人は、知らない人が多いので残してしまうひとが大半だそうです。
もったいない!

次のオードブルはフォアグラ。
これも、フォアグラだけを食べるのではなくてつけ添えてあるソースやハーブと一緒に食べることによってはじめて引き立つのです。

ソロで食事することの最高の利点は、誰にもおいしいアピールをする必要がないことです。言葉にしなくても、自分が感動したままの姿で味わえばいいところ。

メインの一つ目は魚料理
真鯛をなんと金箔でコーティング。
おせちに金箔がぱらぱらとかかっていますが、今回は奈良の大仏のように金箔でおおわれています。

二つ目のメインは、鴨の胸肉
恵はだんだんフレンチの味わい方がわかってきます。

デザートは、お客さんの席の目の前でシェフが作ってくれます。
フレンチフルコースではデザートの時にはまだコーヒーが運ばれてきません。
デザートだけを味わってもらおうということです。

じっくりと味わう恵を見て、シェフは大満足の表情です。
フランス人シェフは、恵のテーブルに思わず挨拶をしに来ます。
シェフ「一品一品丁寧に味わってくださっていること、料理人に載ってこれ以上の喜びはありません」
ここには、ただ「料理を提供」という次元は超えたものがあります。

心を込めて一心に「丁寧に味わってもらいたい」と願いながら作った、料理人としての願いがあります。

ソロ活女子のススメ5話の感想

ソロで食事することの最高の利点は、誰にもおいしいアピールをする必要がない←今日の名言!

今日の恵の衣装。
オフホワイト。シンプルながらドレッシーで似合ってます。
磨きのかかった、肩と腕をお持ちの女優江口のりこさんに見とれました。
ヘアもショートヘアなのに、サイドをアップにしてかわいらしいです。

乙女っぽいリアクションではなく、むしろちょっとおやじっぽい江口さんの感動や、味わいの表現。
そこがなんともセクシーです。

ソロ活女子のススメ5話の おひとり様からのフレンチフルコース

  • トゥールジャルダンTOKYO 

    ホテルニューオータニのメインフロアにあります。1人でも予約可能!03-3239-3111
    男性はドレスコードあり。上着が必要です。

ソロ活のススメ6話のネタバレ

恵は、会社終了時間にさっさと切り上げます。
今日は、アウトドアの装いの恵。今日は意気込みが違います。
熱気球で空を飛ぶという体験を予約しているのです。

都心から約1時間電車にのり、駅に熱気球の人が迎えに来ます。
15分ほど走ると同運営の「ゲストハウス」に到着です。

素敵なゲストハウスは、ここを運営しているパイロットが自ら2年もかけて古民家をリフォームしたのです。
気球体験は明日の早朝。

夜は、パイロットや近くの民家のひとたちとバーベキュー。
恵は人間嫌いでソロ活をやっているわけではないので、そういう集まりには進んで参加し、情報を仕入れます。

パイロットは綿密な、天気と気温と風の予想を立て、真剣にフライトプランを立てています。
温度差があればあるほど、気球は距離が飛べるので、冬のほうが距離をのばせるとのこと。
気球は気ままに飛んでいるように見えますが、大変気温や天候に左右される乗り物だとわかります。

恵は気球体験がやっているゲストハウスに泊まり、翌朝4時起きをして集合します。


気球をセットするところから体験をやらせてもらえます。
気球を地面に広げると、軽く息がきれます。

そして風を気球の中に送り、膨らませます。
半分膨らませたところで、パイロットにおすすめされ、恵は気球の中に入ってみました。
恵「大きい!こんなにも広かったのか!」

気球の中の空気をバナーで温め、いよいよ搭乗の準備が整います。
今日はお客さんは恵だけ。
貸し切りです。
女性パイロットが担当します。

上空にあがると、空気がつめたくなります。6度くらい違うとのこと。
恵の顔に笑みが浮かびます。


鳥のさえずりが聞こえます。
鳥のさえずりを聞きながら飛ぶ乗り物は、気球以外にない。
そんなことを考えながら空を飛ぶ。

出発前、パイロットに「風になってきてくださいね」と言われました。
恵は、この「風になる」という意味が後半でやっとわかったのでした。
気球に乗っていると風をまったく感じないのです。
なぜなら、自分が風そのものになっているからなのです。

ソロ活女子のススメ6話の感想

同僚のハルカと恵の毎回の会話にはまってます。

ハルカがちょっとびっくりするようなためになる情報を恵に話すやり取り。
恵「それ、何情報?」
ハルカ「ネットです」
恵「だろうねー」

この毎回のパターンが楽しい。

今回は鳥。鳥って本当は飛びたくて飛んでいるんではないそうで、よく人は「鳥のように自由に空を飛びたい」と言うけど、地面を歩くほうが自由だとか。

ソロ活女子のススメ6話の 熱気球

  • オーナー兼パイロットが運営する SOLABASE ソラベース 

    埼玉 茨城 群馬 栃木 の県境での気球フライト体験と、ゲストハウスの予約ができます。フライト体験は、ロープで固定されているのとフリーフライトがあります。

ソロ活のススメ7話のネタバレ

立ち呑み屋は、究極のソロ活の人が集まる場所です。
店主も客たちも皆、顔なじみ。でも、皆距離を保ち、突っ込んだ話はしません。

どんな人間も受け入れる「懐の深い小宇宙」

恵は、入店と同時にすぐに飲み物を注文します。
それが立ち呑み屋のお作法。

壁一面に、すごい種類の料理があり、迷ってしまいますが、まずはここの定番であるモツの煮込み、そしては塩レバ。
名物だけあって、もつ煮込みはみそ味がしみてておいしい!

そして、立ち呑みの醍醐味は「はしご酒」ということで、次のお店に行きます。

同じ蒲田駅にあるもう一つの店は、ドラム缶がテーブルの店。
ここではテーブルの入れ物に1000円入れておいて、注文するときにウエイトレスがそこから勘定を持っていくというシステム。

1人の女子が、おどおどしながら入店しました。あきらかに初めて来たようです。
このソロ活初心者は、写真も撮ろうとしています。

恵は思わず話しかけてしまいます。

彼女は1人で飲んだり食べたりすると、孤独な女と思われて恥ずかしいと思ってここへ来たと言います。

ソロ活初心者「立ち呑みなら、一人でも人の目が気にならないから」
恵「最近外食したときに、ほかのお客さん覚えている? 自分が思うほど他人は自分のこと気にしてないから」
ソロ活初心者「自分に自信があるようで、いいですね」
恵「勇気を出して一人でこの店に来たんでしょ?だからリスペクト!」

人付き合いの苦手な恵が、なぜ見知らぬソロ活女子に話しかけたかというと、入社1年後に恵は人付き合いに疲れて辞表を出すところ、黒田が話しかけてきたのです。

黒田「人付き合いが苦手なら無理に付き合わなくていいんじゃない」
苦手を肯定してくれたのです。
これで恵は背中を押され、退くのではなく前へ進むきっかけとなったのです。

その恩を思い出し、この女子の背中を思わず押してしまったというわけです。
恵はそんな自分自身に驚きます。

ソロ活女子のススメ7話の感想

7話では、名言炸裂でした。

✔立ち呑み屋は、懐の深い小宇宙
✔酒の前では老若男女、皆平等。
✔自分が思うほど他人は自分のこと気にしてない

ソロ活女子のススメ7話 蒲田の立ち呑み屋

ソロ活のススメ8話のネタバレ

今日の恵のソロ活は、有休をとって絶叫系マシンにのることでした。

こういう絶叫系マシンは、本当は好きなのか好きでないのかが恵にはわからなかったのです。
というわけで、今回それを検証しにやってきたのでした。

まずは、一つ目。ジェットコースターに乗ってみます。
恵「怖かったって以外感想はないな」

1人だと怖いことに向き合う以外ないから、よけい怖かったのかもしれないかなあなどと考えていると、絶叫オタクが急に現れ、コツを伝授してくれました。

①キャーと絶叫すること
②目をつぶってはいけない
③足はつけておくこと

どんなに叫ぼうとも誰にも叱られない唯一の場所とは、絶叫系乗りもののみm」とそのオタクは言います。
そこで、恵はだまされたと思ってやってみることにしました。

キャラ的に「キャー」ではなく「ウォー!」でした。
人生で一番叫んだ恵でした。
楽しかったことは確かです。
でも、好きか嫌いかはまだわかりません。

絶叫系オタクは言いました。
怖がる人のほとんどは、最悪のシナリオを想像して自分が怪我をしたり死んでしまうのではないかということで怖く思うのだと。

ソロ活の醍醐味は、時間ではなくお腹がすいたら食べれられることです。
まだ11時ですが、遊園地のカレーをほおばります。

絶叫系オタクが、またどこからともなく現れます。

オタク「頭を空っぽにしないともったいない」
仕事のことなどすっかり忘れて楽しむこと。

どうやら、自分は絶叫系は嫌いでないようだとわかります。

最後にオタクからメルアドかラインを教えてくれと言われ、思わず恵は教えてしまい、そのあと後悔に代わるのでした。でも、心配はご無用でした。
オタクからのメール「自分の好きなものを好きな人を見るとうれしくなります。ありがとうございました。さようなら」

ソロ活女子のススメ8話の感想

名言1「どんなに叫ぼうとも誰にも叱られない唯一の場所とは、絶叫系乗りもののみ」
名言2「絶叫系が怖いと言う人は、0.00000001%の確率でしか起きない事故のことを心配している」

ソロ活女子のススメ8話  遊園地

  • 富士急ハイランド
    富士山がすぐ近くに見えるアミューズメントパーク。
    “世界一”のアトラクション、高飛車で有名です。やさしい乗り物もありますし、未就園児向けの「トーマスランド」と「リサとガスパール タウン」も併設。

ソロ活のススメ9話のネタバレ

恵は、かねてからの夢、「ウニだけでおなかをいっぱいにする」。
その夢がかなえられる時がやってきます。

すし屋で同じものばかりを頼むのは、人と一緒じゃ引かれてしまいそうだし、大将によっては叱られてしまうのではないかと感じていました。

恵が入った蒲田のすし屋は、こじんまりしていてお店の大将も気さくなようでした。
カンペキなすし屋と言えます。

恵はウニをとりあえず1貫オーダーします。
そして、またウニ、ウニ、ウニ、、、、。

すると、向こうの席に「ソロ活の先輩」らしき女性が。

女性「いい食べ方してる。ほら、私も」
彼女はかっぱ巻きONLYを楽しんでいます。
女性「寿司だって多様性の時代」

長年の夢がかなったところで、次のソロ活に行きます。
それは「ソロボウリング」。

ボウリングは得意ではないけれど、童心に帰れる。
それに、皆でボウリングは、ハイタッチやら感情を体で表せない恵はなんだか浮いていたのです。
恵は、ガーターを何回も出してから、やっとスペアが取れるようになってきます。
素直に喜び、恵の喜び方「にやり」で喜びを表現します。

すると隣のレーンにもおひとりさまが。彼もまたガーターをだしたり、さほどうまくはありません。でも、とことん楽しんでいるようです。
彼がストライクを出しました。恵は思わず拍手。そして自分でも他人を応援してしまっている事実に驚きます。

恵の職場では、ボウリング大会の話がもちあがります。
「ボウリング行きたい人!」
手を挙げたのは恵だけ。
「恵さんがいくなら私も」と結局ほかの人全員の手が挙がります。

ソロ活女子のススメ9話の感想

恵を表現する江口さんの「にやけ」中毒になりそうです。
「脳内会話で自嘲するときのにやけ」と、「喜びがほとばしりそうなのを抑えているにやけ」うまい!!

ドラゴン桜でも、江口さんは「とっつきにくそうな女」役が天才的に表現されていてうなります。

ソロ活女子のススメ9話のすし屋とボウリング場@蒲田

  • すし処 福さき
    路地裏の名店で、アットホームな雰囲気でリーズナブルな寿司を味わうことができる。
    ドラマ同様、気さくな大将と女将さんが出迎えてくれる。
  • 蒲田 imon ボウル
    蒲田駅から3分のボウリング場

ソロ活のススメ10話のネタバレ

今日のソロ活は、アメリカで流行している「暗闇サイクル」に挑戦。
暗闇で自転車をこぐスポーツです。

恵はチェックインを済ませ、ロッカーで着替えます。専用のウエアを渡されました。
自分の自転車の番号のところに行きます。ここではまだ暗闇になっていません。
女性が大半のようです。

心の準備をしているとあたりが暗くなりました。
自分の筋肉とただただ向き合う。周りも気にならない環境にワクワクします。
大音量で音楽が流れ始めました。

ノリノリの女性インストラクターが
Are you ready?
Yeah!
周りの皆は声を出しています。これも暗闇のおかげで大胆になれます。

真夏でもかけない量の汗が出ました。
ロッカールームでしばし座りますが、今日はこれでは終わりではありません。

次に向かったのはボルダリング。
こちらも体験を申し込んでいたのです。
受付をして、着替えると専用の靴を貸してくれます。
カラフルな石が壁についています。
一見簡単そうに見えるので、すぐに登ろうとしてみますが、次の手はどこに行ったらいいかわかりません。
すぐに力尽きて落ちてしまいます。

登る前に、オブザベーションと言って、ルートを見てどのように手足を動かすかイメージする。とインストラクター。
その通りにすると、一回目はクリア。
次はほかの色の石に挑戦です。

だんだんと難易度をあげていきますが、ちょっと届かない場所に次の石がありました。
「頑張って!届くから!」
下から応援の声が聞こえます。
声の主は、この人もここに来ている生徒さん。
「ボルダリングはきついので、つい応援しちゃうんです」

見ると、友達同士かと思いきや初対面の人に声をかけています。
ボルダリングそのものだけでなく、何のかかわりもない人を応援したくなる気持ちという体験ができた恵でした。

そんな気づきがあり、恵は変わったようです。
オフィスでは、恵は「他人に興味がない人」というイメージがあったようですが、今日は松葉杖のヨウヘイに思わず手を差し伸べてしまい、周りをびっくりさせています。

ソロ活女子のススメ10話の感想

大人の女の人はなかなか昔から続けているスポーツがある人は少ない気がすると、ハルカは言いますが、確かにこども時代は体育で、大人になってからはダイエットでスポーツをする人が多いかもしれません。

趣味や楽しみでスポーツができたらと思います。
とくにチームスポーツではなく、ひとりで向き合うスポーツの楽しみ方にはこういうものがあるのですね。

また、ソロ活をすることによって、かえって他人を尊重したり他人に手を差し伸べられるようになるというのは、不思議です。

ソロ活女子のススメ10話  暗闇サイクル・ボルダリング

  • FEELCYCLE
    ノリノリのインストラクターさんがカッコいい!
  • 壁屋
    24時間 初心者から上級者まで

ソロ活のススメ11話のネタバレ

今回のソロバーベキューは、「リベンジの回」です。

まず、クーラーボックスなど、荷物が非常に大きくなってしまいそれを一人で運ぶことが第一難関。
第二難関としては、火をつけること。
恵は前回は火をつけることができず、隣の人に助けてもらったのでした。

隣の男子3人組の人に火をつけてもらい、「リスペクト」と言われ、1人で行動することを受け入れられた嬉しさで、恵は涙がでてしまいました。

ソロ活としては失敗だったけれど、あれはあれでいい思い出です。

今回のリベンジ・ソロバーベキューは、恵は工夫を凝らしました。
まず、「肉は焼き肉屋が一番おいしい、勝てるはずはない」と結論を出し、焼き鳥 ホタテ ウナギを焼くことにします。

缶ビールはクーラーに入れると重いので、水筒に冷えたワインを入れてきました。
これで荷物の壁はクリア、身軽です。

火をつけるのも、今回はばっちり。
焼き鳥も、ウナギも炭焼きには勝てません。

たれも、小さな入れ物に入れてきています。
ホタテは貝のまま、火にかけます。

職場では、恵のことが噂になっています。
恵は入社当時は、人に合わせることしかしてこなかったこと。
そしてある事件で壊れそうになったのだと綾子は話します。

そして皆が感じるのでした。
恵がソロ活をするようになって、「変わった」「他人に興味を持つようになった」と。

ソロ活女子のススメ11話の感想 松本利夫出演

EXILEの松本利夫さんが、ゲスト出演されていました。

無言で、手伝ってくれて最後に一言「リスペクト」。こんなカッコいい展開が似合うのは、松本さんですよね。

河原や、キャンプ場など、自然の真ん中でするバーベキューは最高です。
でも、それだとまとまった休みが必要ですし、ハードルが高くなります。

仕事の帰りにふらっとよれる距離で、べーべキューができるのなら最高ですね。東京湾が一望出来るロケーションは、星空とはまた違った良さがあります。

ソロ活女子のススメ11話の都心のバーベキュー場

  • WILDMAGIC 
    @豊洲
    当日でも予約OK.
    食材から飲み物がセットになったプランもあります。

ソロ活女子のススメ最終回のネタバレ

今日の恵のソロ活は温泉です。

スカイツリーのおひざもとにある、昔からある銭湯を近代的にリニューアルしたお店に行きます。
1人470円を払い、脱衣所に。

温泉の入り方第1。 「入浴前後に一杯前後の水を飲む」
これは、血液がドロドロになるのを予防してくれるとのこと。
中に入ると、ひのきのかおりがします。

恵が調べた温泉の入り方第2。「分割入浴法」
足湯 → 半身浴 → 全身 に分けて入ります。
こんな入り方ができるのは、ソロ活ならでは。

ここは、スカイツリーが見渡せる半露天風呂もあります。
そして、ここ名物の「黒湯」に入ります。

恵は、一通りの温泉に浸かります。
そして、風呂上がりの一杯は、お決まりのフルーツ牛乳。

フルーツ牛乳を飲んでいると、話しかけられます。
老婦人「丁寧に入っていたね」
この夫人は、70年もこの銭湯に通っているのだと言います。
風呂屋のおじさんからも、「頑張ったで賞」と言っててぬぐいをもらいました。

次のソロ活である、サウナに向かいます。

ここは、おひとり様サウナのお店で、恵は前もって予約をしてあります。
チェックインすると個室の脱衣所とシャワー、そしてサウナです。

サウナは2メートルのベンチがあるので、横になれます。
アロマや、スマホとつなげるスピーカーもあります。

素敵なカフェが隣接されており、恵は生ビールとローストポークサンドイッチをほおばります。

ソロ活女子のススメ最終回の感想

1人で活動するようになってから、不思議なことに、恵は見知らぬ人と会話する機会が増えました。
そして、人との、壁がなくなった自分を実感するのです。

職場で皆で焼き肉を食べに誘われたら、恵は乗り気で行きましょう!と元気よく答えます。
以前の恵にはありえなかった。

自分と向き合うことによって、知らなかった自分を知り、自分を癒すことができたのです。
その癒しが、苦手なことと歩み寄れる自分へと成長できたのです。

ソロ活女子のススメ最終回 温泉・銭湯・ソロサウナ

  • 御谷湯(みこくゆ)
    スカイツリーの近く。
    手ぶらでもOK。「黒湯」が有名
  • ソロサウナTUNE
    神楽坂(エゴ川橋も可)
    シャワーも着替えも個室。
    フィンランド式サウナ
    ネットから予約必要。

ソロ活女子のススメ見逃し配信を無料で見る

見逃したらParaviで見れます。

ソロ活女子のススメのキャスト 江口のりこほか

  • 五月女 恵(江口のりこ)出版社の契約社員
  • 黒田 あやこ(小林きな子)恵の上司
  • 石岡 洋平 (渋谷謙人)恵の同僚
  • 青木 遥(佐々木春香)恵の同僚
  • ナレーター(大塚明夫)

ソロ活女子のススメの主題歌

ソロ活のススメの主題歌は、Sano Ibuki の Genius

エンディングでは、Homecoming の Hearge が流れます。