ボス恋8話感想とネタバレ 会社とMIYAVIの危機
ボス恋7話では、やっと奈未と潤之介のすれちがいを克服し、お互いの気持ちを確認し合うことができました。
二人の仲は順調となりましたが、会社のほうが危ない状態です。
音羽堂出版の吸収合併は避けられないようです。
それに伴い雑誌はつぎつぎと、閉刊されています。
MIYAVIも同じ状況に瀕しています。
ボス恋8話感想とネタバレ 会社とMIYAVIの危機
もくじ
- ボス恋8話ネタバレ
- ボス恋8話感想
- ボス恋9話予告
- ボス恋まとめ
ボス恋8話ネタバレ フワちゃんIN
一緒に朝を迎えた二人。
朝食にオムライスを作る潤之介。
潤之助は、金沢の実家に帰り母に
「俺、カメラマンやめて会社を継ぐよ」
と自分の決意を言います。
このことはまだ奈未には言っていません。
中沢を見つけた潤之介が言います。
潤之介「俺、ドS先輩に、恋は勝負じゃないって言ったけど、やっぱ勝負ですね。」
中沢「俺も負けない」
「編集長宝来麗子がパワハラ」という記事がとあるゴシップ雑誌に載ってしまいます。
内部の誰かがネタを売ったようです。
これでは、MIYAVIの名前が汚れてしまいます。
3号で特集をする予定だったCOACHと磯部社のコラボ企画は、あの噂の記事だけでなく、音羽堂出版の経営の危うさのこともあり、磯部社長が考え直したいといいだしました。
奈未は社長に土下座をして頼み込みますが、断られてしまいます。
そこに麗子が到着。
奈未は麗子と、バチバチの喧嘩になります。
麗子「そんな無能な人間なら、辞めたら」
奈未「無能な人間をよく使ってましたね、私はやめませんからね!だいたい編集長の超最低な性格のせいで、、、」
磯部社長はその二人のやり取りを見て、奈未におじけづいたところが全くないことを認識したのです。パワハラはないと判断し、「わかりました」と言ってくれます。
実は、これは奈未の、計算されたパフォーマンスだったのです。麗子もそのことをわかっていて奈未に乗ったのでした。
とうとう音羽堂出版は、吸収合併となる最終決定が下されました。
今月最高の売り上げをだした、MIYAVIです。
フワちゃんや、アンミカさんが磯部とCOACHのコラボ商品の記事を、YouTubeに取り上げてバズったのです。
#ボス恋 第8話にはスペシャルゲストで #フワちゃん が出演😍👏
正真正銘のMIYAVIの救世主✨になりましたね🤗💕そんな編集部❣️第9話も激動です😳急展開です‼️お楽しみに〜🧡#上白石萌音 #菜々緒 #玉森裕太 pic.twitter.com/BP5v2eYZkX— 【公式】オー!マイ・ボス!恋は別冊で 第9話は3月9日最終回前❣️ (@bosskoi_tbs) March 3, 2021
多くの有力スポンサーから申し込みが殺到し、MIYAVIだけは廃刊を免れたのです。
ただ、MIYAVIを残すには、パワハラでマスコミの取り上げられてしまった宝来麗子には編集長をおりてもらうのが条件と言います。
麗子「MIYAVIの道筋はつくった。私は去る。あなたに託す」
麗子は、ZEALの編集長麻美に潔くそう言います。
MIYAVIは存続。編集部も存続することに決まります。
副社長の宇賀神が行くと、麗子のオフィスは空でした。
宇賀神は麗子とMIYAVIを必死に守ろうとしてきたのでありました。
理緒は一人で病院へ行きます。
過酷な診断が下されます。もうバイオリンの道は閉ざされました。
潤之介は奈未の部屋に「カレシができたらやりたい10のこと」リストを見つけ、それをすべて叶えようとします。
けなげな潤之介。
自転車二人乗り
マフラーを二人でまく
花をプレゼントされる
プリクラを撮る
第二ボタンをもらう
家族に紹介される
さっき会ったのにもう電話
電話で寝落ち
手をつないでスケート

デートの夜、潤之介は、奈未に申し込みます。
「俺のお嫁さんになって。一緒に金沢に来て」
ボス恋8話感想
ゴシップ雑誌に載った内部の告発の犯人は、実は副編集長でした。
飲んだときに隣の席に同業者がいて、いらんことを酔った勢いでしゃべってしまったのでした。
それにしても、潤之介は結婚のプロポーズなんて早すぎませんかね。
しかも奈未は仕事への情熱がやっと盛り上がってきたときなのに。これはうまくいくのかなあ。
どS先輩(中沢)も「俺は負けない」とか言っているし大丈夫か。
奈未がブレスレットを見つけてくれたお礼を言うと
中沢「たまたま落ちてたんだ」
ツンデレですね!
奈未は、今回は先輩の和美に、磯部社長の紹介文の記事をまかされました。
パワハラの疑惑を鵜呑みにした磯部社長の目の前での麗子との喧嘩は、奈未の、計算されたパフォーマンス。
それに麗子が乗り、麗子と奈未の共同作業が社長の心を動かしたのです。
「平凡・人並」と言っていた奈未だったのに、こんなふうにいつのまにか「人並以上」の仕事をするようになりました。
麗子はこんな奈未の成長を喜び、さらなる成長を願っているということは、つぎの二人の会話でひしひしと伝わってきます。
奈未「合併されても、編集長の雑用係として働かせてください。私は編集長にあこがれているんです。かっこいいと思っています」
麗子「追うべきところは私じゃない。仕事よ」
麗子の名言。また出ました!
そして編集部を去ることになった麗子も潔くてかっこいい!
麗子「道筋はつくった。私は去る。あなた(麻美)に託す」
今回は、半田副編集長役のなだぎ武の演技が、光っていました。
半田副編集長の編集部への愛があふれていました。
それから、奈未が1話からこの8話にいたるまで、恋をしてだんだんあか抜けてキレイになっていくのも見逃してはいけませんよね。
ボス恋9話予告
ボス恋9話は、3月9日公開です。